このブログを開設したのは2018年6月16日。それから212記事を書いた。この記事で213記事となる。その中で、アクセスを集めている記事トップ20とその分析をする。
まず、ランキングを発表する。ちょうど約1年ということで2019年3月1日から本日2020年3月28日までを集計した。
PV数ランキング TOP20
- 巨星イケハヤ、堕つ(8,027PV)
- サウザー白熱教室 オナ禁編(6,417PV)
- アガれていた人 (3,732PV)
- 「サウザー白熱教室」課金マシーンと化した話(2,141PV)
- Love is over (1,568PV)
- 営業サボり ★5レベル(1,513PV)
- オナ禁・誓いウォーカー(1,449PV)
- オナ禁からオナ卒へ(1,163PV)
- サウザー白熱教室アナキンさん編(1,026PV)
- 激流を制するは静水(1,001PV)
- サウザー白熱教室マッチングアプリ編(971PV)
- 聖帝サウザーセミナー体験記(2019東京)(877PV)
- サウザー白熱教室ネトナン編(867PV)
- オーディオブック体験記 〜サウザーの白熱教室〜 (829PV)
- 文系MARCHのキャリア3パターン(810PV)
- 「売るな」と言われる営業マン(804PV)
- サウザー白熱教室 ゼロ円さんオナ禁編(750PV)
- サウザー白熱教室 yuuさん編(ツイキャス)(717PV)
- サウザー白熱教室 なっちーさん編 (692PV)
- 営業サボり ★4レベル(671PV)
総評
これらの結果から、大別して5グループに分類できる。
- 巨星イケハヤ墜つ関連
- サウザーさん関連
- オナ禁関連
- 営業サボり関連
- キャリア関連
イケハヤ関連
1については、2019年1月に田端さん砲やえらてんさん砲などによる影響大と思われるが、今でもなお1日5PVとか毎日地味に閲覧されている。もう脱社畜サロン事件から1年以上が経つのに、今なお読まれている。正直謎の現象だが、やっぱりイケハヤ先生って人気者だなぁと思う次第。
サウザーさん関連
2のサウザーさん関連は、紛れもなくサウザーさんの人気によるアクセスだ。特に白熱教室レビュー記事はRTしてもらっているから急にハネることも多いのだが、その中でも特に「オンナ」と「オナ禁」関連に偏っている。
アナキンさん編は「離婚」についてだし、マッチングアプリとネトナンはそのまんま直撃だ。廃番直前にハネたyuuさんツイキャス編と、不動産シリーズ入門編のなっちーさん編が多く読まれている以外は、「オンナ」と「オナ禁」に皆の関心があることがわかる。
オナ禁関連
先述のサウザーさん関連と重複するが、僕がオナ禁について語った体験談系の記事も地味に読者が多かった。やはりオナ禁には皆、興味関心があるのだろう。だからこそ、関連記事などでタップしたりしてしまうのだろう。サウザーさんも仰っているが、オナ禁はオンナ関連とも結びついているので、オンナとオナ禁は両輪ともいえる。
営業サボり関連
僕が営業マンとして頑張って(?)きた成果だなとしみじみする。そう、なんだかんだで営業マンというのはサボるものだし、いけないことだとわかっていても、サボっちゃうのである。工場の作業員ではないのだから「時間」ではなく「成果」で自らの働きを証明しなくてはいけないから、営業マンというのは不安なのだ。僕もそうだ。
「他の人はどうしているのだろうか」という気持ちが、僕のこの「営業サボり★○レベル」シリーズへ、皆を駆り立てているのだろうと思う。僕もこういうの読みたかったから書いただけなのだが(笑)。
案外に読んでもらえてうれしく思う。特に高レベルのものにアクセスが多い分、高レベルへの皆の関心の高さを感じる。
キャリア関連
営業マンのキャリアについて述べた記事と、売らなくてもいいと言われる化学メーカー営業マンの記事が上位に食い込んだ。結構マジメな記事だった。特に化学メーカー営業マンの日常の方は、書くネタがなくて「あ〜もう日記的に書いちゃうか!」とエイヤで書いたものが人気を博して、こんなこともあるんだなぁと驚くと同時に、それは皆が関心を持っていることなのだと認識することもできた。まぁ…キャッチーなタイトルではあるよね。『「売るな」と言われる営業マン』という矛盾したタイトルは。
1つだけオカシイ奴がいる
さて、これらの分類から漏れた記事が一つだけある。それが10位の
激流を制するは静水(1,001PV)
である。この記事は2019年2月5日に書かれ、文字数も936文字と激薄の記事である。そもそもこの記事を書いた時は確か、疲れてたり眠いときで、それでもネタがなくて気力もない日だったと記憶している。そんな中で「今オレが思っている事をとりあえず書いとこう…」という気持ちで書いたものだ。この時はまだライブドアブログだった(2019.2.8に本ブログに引越し)し、技術もないので段落分けもしてない。なぜか毎日地味にアクセスがある。謎に検索1位であり、SEOって何なんだろうと思う。
この記事は、なんというか…そういう「無」の状態で書いたからだろうか、スッと心に入り込むような記事に仕上がっていた。
柔の拳士でもいいじゃないか
そして今もまた、同じ気持ちでいることに気がついた。
僕は剛拳の使い手ではない。剛拳とは、最適解を正論で突き進んでいくことだ。
僕は職場で浮くことも怖いし、車も手放せない。
ゴルフやお酒といった趣味もやめれない。
妻に惨めな思いもさせたくないから極端な節約もできないし、
ある程度の人付き合い(結婚式とか)もしたい。
全てをかなぐり捨てて雇われ人を卒業する方向へ頑張るのが最良だと、知識として知ってはいる。
だけど…現実的にそれを全て実行に移すことは難しい。言い訳と言われてしまったらそこまでだけど、乾坤一擲、全てを賭けるほどに肝が据わっていないんだ、残念ながら。
剛の拳士たちには「覚悟が足りない。都合の良い、ハンパもん」と言われてしまうだろう。それはその通り、正論だ。ぐうの音も出ないほどに正論だ。
しかしそれでも…雇われ人卒業は、あきらめない。
ペースが遅くても、その目標はあきらめない。それが「柔の拳」だと僕は思う。そして僕のような境遇の人も、たくさんいるのではないか。だから、あまりピーキーな挙動でなく、もっとマッタリした感じで、多少時間がかかってもトラブルなくストレスなく、それでも諦めず前進したいと考える人達に、僕は発信したい。ピーキーなことができるのはおそらく、野心旺盛な若い独身男子だけだろう。彼らについてはサウザー師匠にお任せする。
僕は柔の拳士として、ハンパもんだけど雇われ人を卒業を目指す。時間かかるかもしれない。効率が悪いやり方かもしれない。そんなマイルドなんだけど手堅い方法で、雇われ人卒業を目指すスタイルを皆様にお届けできたらと考えている。
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