僕のコーヒー遍歴とオススメコーヒー

ライフハック

僕は20代後半から、急にコーヒーが好きになった。

それまでは缶コーヒーも大して好きじゃないし、家で飲むインスタントコーヒーも大して好きではなかった。

そんな僕が、ここ2年ほどでコーヒー豆を購入し、自分で挽いて飲むようになった。

コーヒーに興味はあるけど、なんだかよくわからないぞ?という人の参考になれば幸いだ。

現状での最適解(と思っている)

まず、経緯はいいからオススメを知りたいという人もいると思うので、結論を。

それはカフェーパウリスタの「森のコーヒー」だ。

味とコストを高次元で満たしてくれる。

コーヒー豆というのは、悲しいかな、値段がストレートに味に反映されてしまう。

これは紅茶でも、昆布でも、ウイスキーでも同じなのだが、高価なものには理由があるのだ。

だから、高価でウマイ、というのは当たり前のことだ。

ウマイけど、コストが1杯あたり(10g)が300円では「そりゃそうですよね」なのだ。

そして1杯15円とかのクラスの豆になると、あまり美味しいのがない。

「まぁ、値段なりかな…」

という感想はあるが、飲んだ後の満足感はない。

「安物のコーヒーを安く飲んだ」

という感想となる。

僕の数年間にわたる実体験と検証においては、そのほとんどが、

「高いけどちゃんと美味しいコーヒー」

「安くてそれなりのコーヒー」

のどちらかだった。

そういう環境下において、パウリスタの「森のコーヒー」

「やや良い値段するが、かなり美味しいコーヒー」

だった。

良い意味で、値段と味が釣り合っていない。

これは値段と品質が正比例するコーヒー界においては珍しいのではないだろうか。

先行研究を学ぶ

なぜそのような感想を持つに至ったかは、これからお話ししていこうと思うが、まずはきっかけになったブログを紹介する。

この両サイトのブロガーさん(山口様・ひろ様)は、ガチのコーヒー通のマニアの人々、プロである。

この2つのブログは、僕がコーヒーについて調査していた時に出会ったサイトだ。

結局のところ、自分でイチから検証していくのは骨が折れるし、結局は「車輪の再発明」をしてしまう可能性もある。

また、何よりもコーヒー豆というのは1袋100〜200g単位である。

そのため、テキトーに買っちゃうと、1杯10gとして、10〜20杯飲まなくてはならないから、もし気に入らなかった時に処理に困ったりもする。

またお金も時間も有限だから、やはり先述のコーヒーブログのように、先輩の先行研究を学ぶことは有用だ。

僕はこのことに気がつくまでに、最初の方は我流で検証して、結果遠回りをした。

僕のコーヒー遍歴

ここで少し、僕のコーヒー遍歴を覚えている限りで書き残しておく。

2015年 コンビニコーヒー

僕はそれまで、コーヒーはあまり飲んでいなかった。

缶コーヒーは甘ったるいし、インスタントは薄くてあまりおいしいと感じたことはなかった。

そんな中、コンビニコーヒーで「ドリップしたて」のコーヒーのおいしさを知った。

確か、最初はアイスコーヒーだったと思う。

「えっアイスコーヒーってこんなにおいしいの!?」

と衝撃を受け、調べていくと、

インスタントや缶コーヒーというのは香りも味も吹き飛んでいるものであり、豆をドリップするスタイルの「レギュラーコーヒー」が正統なのだと知った。

2015年 ドリップパック

当時、ゴルフの景品でドリップパックのコーヒーをもらって、自分で淹れて飲んでみたら美味しかった。

それで喜んでよく飲んでいたのだが、なくなってしまった。

たしか結構良いやつだったと思う(小川珈琲のやつだったか?)。

当時の僕は「ドリップするタイプならみんな美味しいに違いない」と思っていたので、業務スーパーで30パック入りで300円みたいなのを買った。

全然おいしくなかった…

「えっ?ドリップなのにおいしくない…」

と当時は衝撃を受けた。

そしていろいろ探すうちに、セブンイレブンのプライベートブランドのドリップパックを試してみた。

10パックで238円(+税)なので1パック25円くらいか。

「これならそこそこイケるな」

という感想だった。

そうしてセブンのドリップパックを買うようになった。

2016年 カルディ始め

そうしてコーヒーを淹れるという行為を、ドリップパックではあるがやり始めた僕が、かの有名な「カルディ」に興味関心を持つのに時間はかからなかった。

それまで僕にとってのカルディというお店は、トマト缶や珍しいお菓子を買いに行く店であり、コーヒーを買ったことはなかった。

そこで定番商品の「マイルドカルディ」のこれまたドリップパックを買ってみた。

10パックで400円くらい。

セブンよりは少々、高いが…?

「ちゃんとおいしい!」

と当時は感じた。

やっぱりコーヒー専門店は違うな!さすがだぜカルディ!と喜んだ僕は、ますますコーヒーに関して調べるようになった。

2017年 ドリッパー使用開始

こうしてカルディのドリップパックを買うようになったのだが、毎回ドリップパックだとコストが高いと(当時は)感じるようになってきた。

そこで、それまでは敷居が高かった「ドリッパー」を用いての抽出をやってみようと思った。

これなら紙フィルターを交換するだけでよい。

そうしてカルディでカリタ式101ドリッパー(300円くらい)を購入し、はじめてカルディでコーヒー豆そのものを注文した。

カリタ101ドリッパー

しかし当時は挽く道具を持っていなかったので、「挽き豆」をオーダーした。

もちろん最初はマイルドカルディだ。

200gで500円くらい。

ちなみに、コーヒー1杯(130mlくらい)にはコーヒー豆10gなので、200gというのは約20杯分だ。

マグカップだと約300mlなので豆は25gくらいか。

そしてマイルドカルディをドリッパーで淹れて喜んでいた。

2018年 豆の個性を知る

そうしてカルディに絶大なる信頼を置き始めていた僕は、カルディの他の種類に手を出した。

順番はあやふやだが、マンデリン、キリマンジャロ、グアテマラ、リッチブレンドとかを買った。

マンデリンはスパイシーな香り、

キリマンジャロは香り強めだがサッパリ系、

グアテマラはひたすらに酸っぱい、

リッチブレンドはひたすらに苦い、

そんな感想で、コーヒー豆の産地の個性や焙煎の程度による味の変化を実体験し始めていた。

こうして色々試して勉強していく中で

「1袋200gは、気に入らなかった時にシンドいな…」

と感じ始めるようになる。

2019年 ブルーマウンテン

そんなカルディシリーズの中で、一際高価な豆があった。

それがブルーマウンテンブレンド(約1,500円)だった。

この豆だけカルディの中でも異様に高くて、気になっていた。

※先述のカルディシリーズは、500〜800円/200g袋

ブルーマウンテンブレンドの値段はマイルドカルディの3倍、その他の約2倍という高価格。

なかなか手が出せなかった。

そんな中、当時、スタンプカードが春のキャンペーンで、ポイント2倍だった。

そしてどんな豆でも10%オフのスタンプカードが溜まる。

その10%オフに背中を押されてブルーマウンテンブレンドにチャレンジすることにした。

結果…

衝撃の美味しさだった!

強い香りと、強い味。

とにかくそれまで飲んできたコーヒーよりも明らかに「強い」のだ。

味も香りも、とにかく強くて、びっくりした。

しかし「強い」といっても不快な強さではない。

同時期に僕は、贈り物で良い紅茶を飲む機会があったのだが、やはり紅茶も高品質なものは香りと味が強い。

五感に強い印象を残す。

このカルディのブルーマウンテンブレンドと出会った後に、それまでのマイルドカルディやセブンイレブンのも飲んでみたが、全然違う。

やはり安いものは香りも味も弱い。

このあたりで僕はコーヒーの値段と質の残酷な比例関係を味わった。

こうしてブルーマウンテンブレンドに半年ほどハマって、ずっと飲んでいた。

2020年 森のコーヒー

こうしてブルーマウンテンを愛飲するようになったのだが、先述の通り、ブルーマウンテンブレンドは200gで1,500円と、1杯あたり75円換算であった。

もちろん、スタバやドトール、コンビニコーヒーよりかは安いのだが、マイルドカルディの25円の3倍である。

なんとか美味しいクオリティを保ちつつ、お財布にやさしいコーヒーはないものかと、ネットを探し回っていた時に、冒頭で紹介した2つのコーヒーブログに出会ったのだった。

そこでどちらのサイトもカフェーパウリスタの「森のコーヒー」を絶賛しており、これほどのプロレベルの人たちがお勧めしているなら…と思って買ってみた。

200g×2袋が2,138円+送料330円=2,468円。

つまり1袋が約1,250円くらい、1杯が10gだから約62円/杯のコスト(送料込)と計算した。

同時に、コーヒーブログで勉強した僕は、挽きタイプではなく、豆タイプで購入して、ガリガリと自分で挽いてみようと思った。

さっそくアマゾンで安価(2,200円くらい)なセラミックミルを購入し、パウリスタの初回を待ち受けたのが、ちょうど1年前の2020年1月であった。

セラミックコーヒーミル

 森のコーヒーのコスパ計算

こうしてこの記事を書いているのは2021年1月。

12ヶ月分、森のコーヒーを定期購入し、足りなくなって追加で買い足したりもした。

単純計算で24袋×200g、4.8kgを消費してきた。

それと並行してチェーン店のコーヒーも飲んだし、ちょっと良いレストランのコーヒーも飲んだ。

ルノアールも何度も行った。

その中で感じるのは

「森のコーヒーの方がうまいな…」

だった。

森のコーヒーの美味しさは、先述のブルーマウンテンブレンドとはまた異なる。

香りや味の強さではブルーマウンテンブレンドの方が強い。

しかし、ただ強いだけなのだ。

悪い言い方をしてしまうと、主張が強い。

ガツンとくる。

もはや好みの領域ではあるが、その点、森のコーヒーはとてもナチュラルで飲みやすい。

そしてコスト的にも200g×2袋が2,138円で、送料330円2,468円だから、1杯10gとすると

2,468円÷40杯=約62円/杯となる。

先述のカルディのブルーマウンテンブレンドが200g約1,500円(75円/杯)を考えると、コスパの良さをわかってもらえると思う。

なお、コーヒー1杯とは豆10gに対し約130〜150mlとされている。

量に幅があるのは、コーヒー文化の違いとのことで、アメリカ発祥のチェーンなどは150mlとのこと。

僕が持っているマグカップに適量(8割くらい)を入れると、約300mlくらいだ。

そのため、約20gの豆を挽いて、淹れている。

ちなみにスタバのショートは240ml、トールは350mlとのことだ。

最初から豆タイプを挽くのはハードルが高いな…と思う人は挽きタイプをドリップすることをお勧めする。

→カフェーパウリスタ「森のコーヒー」

コメント