僕は究極のサボりとしてオフィスでのブログ執筆にたどり着いた(営業サボり★5レベル)。
コーヒー代もかからないし、 折り畳みでないガチのキーボードも使える。 カフェへの外出の移動時間もかからないし、仕事してる風にして、 思いっきりブログかけるやんけ!と喜んでいた。エア・ アポイントメント考えるのも大変だからだ。
しかし、最近はオフィスでのブログ書きが、うまくいかなくなってきてしまった。
電話しすぎだよおまえらwww
まずは同僚たちが電話しすぎ問題。
他人が電話してる声って、 不思議と不快なものだ。弊社はオジサンが多いため、電話が非常に多い。誰かしら常に電話している。しかも大体、モメている内容が多くヒートアップしてて声がデカい。しかも そんな長く話す必要あるのか?と思う内容ばかりだ。
周りの人々が電話大好き&長すぎてオフィスはうるさい。
雑談しすぎだよおまえらwww
弊社には暇なオジサンがたくさんいる。
使えよ…とシンプルに思う。
そんなオジサン達は立ち話をデカい声で繰り広げており、 否が応にも耳に入ってきてしまう。しかも内容が、 サッカーの試合の話やら、 どこそこの飲み屋の姉ちゃんがどうのこうのとか、しょうもない。
黙って仕事やネットサーフィンするか、仕事ないなら休めや… と思う。
絡んで来すぎだよおまえらwww
運が悪いことに、僕の席は従業員出入り口に程近い場所にある。
話しかけてくんなやwww
こうして書いている原稿をあわて て閉じなきゃいけないじゃねーかwww
接近してくんなやwwwと思うのである。
電話かけて来すぎだよおまえらwww
これは顧客に対して。 緊急の用事でもないのに電話かけてきすぎだおまえらwww
電話取るのは若手の僕なんやぞwwwてかオッサンらも少しは受話器取れやwww
あと営 業マンの多くは外出してるんだから会社に電話すんなやwww
名刺に携帯 の番号かいてあるだろwwwそっちにかけーやwww
…顧客もおじいちゃんだらけだから致し方ない…のかもしれない。
僕が変わってしまったのだ
こんな感じで、 弊社のオフィスは妨害してくるオジサンや電話がメチャメチャ多い 。ほんと英語で言うと「ディスターブ」(邪魔する、妨げる)という意味、その感じだ。僕の気持ちはホテルのドアにひっかける「Don’t disturb」そのものである。
しかし、この状況は急に始まったことではないだろう。 1年前はブログを書けていた。
では…なぜなのか?
それは僕の取り組みが1年前より高度になったからだと思う。 割りとマジメにアタマを使わないと書けないような記事の質になっ てきてしまったからだろう。ちなみに本記事は、 このようなやかましいオフィスで書いている。こういう日記的な、 スナック的な記事は書ける。 脳ミソの表面の思考回路だけでもできるような種類の思考だからだ 。
これが、僕が今取り組んでいる著書の執筆など、 脳ミソの深部まで使うようなものは全然ダメである。耳や目から、 雑音や人の動きが入ってきてしまうからだ。
オフィスにいる時間は僕にとって、2級品になってしまった。 このような粗悪な時間では、 脳ミソをフルで使うような活動はできない。言い訳だ、 とも言いたいのだが、どうしても気が散逸してしまう。
せめて耳栓が使えれば…と思うのだが、 さすがにオフィスで耳栓は難しい。
侵されし聖域 ルノアール
今年の夏ごろから、 このように勤務先のオフィスがダメだと思い始めていた。 そのためオフィスの外に、執筆の場を求めていった。
まず、使い慣れたドトールやベローチェはやはり難しかった( 人が多すぎて)。そこでルノアールに切り替えた。「これはいい! 」と感動していたのだが(過去記事:2019年3月)、カンブリア宮殿にてルノアールが取り上 げられてからは、客足が明らかに増えた(2019年10月10日放映)。
僕が気に入っているルノアールの店舗は、 夏まではガラガラだったのに、時間帯によっては席が空くのを待っている人が出てきている。休日のスシローみたくなっている。まぁ、 大きめの街なので致し方ないのかもしれないが、状況の変貌は大変困ったことだ。
さらに都合が悪いことに、高齢者の団体が多く、 大声で談話する人が多い。そのため、 ルノアールも執筆の場としては2級となってしまった( 時間帯によるが)。耳栓によって音の軽減はできても遮断はできない。 カンブリア宮殿、マジ迷惑である。
古来より、作家はひなびた旅館に逗留して執筆したという。 そういうことか…と、いっちょまえに感じるようになった。
とにかく……オフィスの中でも外でも… ウルセーよおまえらwww
静かにしろwww
自宅が最強オブ最強
では、僕はどこでガチれば良いのか?処方箋を探さなくてはならなかった。図書館という手もあるが、 わざわざ行くのも億劫だ。そこで原点に立ち返り、やはり「自宅」 が最強だという結論に至った。PCもあるし、参考書籍も、資料もある。 コーヒーも好みのマメを格安で淹れられて、安い。当然静かだ。
この時間の等級についても、また別記事を書く。
「思いっきり自宅で創作活動をしたい」
そんな願いが新たに生まれ、やはり雇われ人をやめたいという想いを強めていくヤコバシなのであった。
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