賽は投げられた

はじめに言っておく。わたくし、本日は獺祭純米大吟醸50をたくさん飲ませていただいて酔っておりますます。ゆえに、かつて誓った約束を忘れ、イケハヤさんに関する記事を書いてしまいます。申し訳ない、過去の自分。でも僕は自分の心のコンパスに従うのじゃ精神で、これを書きます。

聖帝軍の動き

まず、直近のボイシーにより、聖帝から「情弱を食おうよ(ニタァ)」には俺は屈しない、むしろやっつける、という旨のツイートがなされた。その内容は、ボイシー本編を聞いていただけたらわかるが、仮想通貨の意図的な価格操作が始まっているぞ、という内容のものであった。仮想通貨界隈は、アフィリエイト広告費を市場に投入することにより、意図的に仮想通貨バブルを引き起こす構えだ。そしてそのアフィ報酬にホイホイ釣られた、生活苦のアフィリエイターたちを使って、情弱をむしり取ろうとしている。

そのムーブメントは、おかしいんちゃうか?というのがサウザー氏一派の考え方だ。情弱はカモって良い、養分にして良い、というモラルが欠如した一派とは異なる思想だ。

僕は、サウザー氏一派の思想を支持する。

暗黒騎士イケハヤ

早くも言ってしまおう。とうとう暗黒騎士イケハヤが狩られる時がやってきたと。2018年、イケハヤは仮想通貨バブルに乗り、仮想通貨の口座開設アフィに取り組み、多くのアフィ収入を得たようである。もうはや詳細を引用する労力が惜しいので割愛するが、この時の最盛期、約800万円だったアフィ収入が仮想通貨バブルがはじけて広告案件が減ったら激減した、という話。これはグーグルの変動があったからと本人は語っていたが、単に仮想通貨アフィ案件が絶滅したからに他ならないのである。

以前の記事でも書いたが、2015年くらいまでのイケハヤは、正直言って、良かった。東京で消耗するのではなく、インターネットを活用して収入を得ながら、生活コストの低い地方で人間らしく暮らそう、そんな思想が僕も気に入って、好きだった。

だが、えらてんさんが「財テク田舎メガネ」と呼ぶようになった2017年ごろから、イケハヤは道を踏み外し始める。人間としての信用よりも「儲かること」に傾倒していった。人間の基本設計として、儲かることに傾くのは当然のことだ。だがその儲かることというのは、他人を不幸にして、その対価として儲かる、という性質のものも多い。

仮想通貨は、まさにそれだ。イケハヤはこの魔力に抗えなかった。そこに人間としての高貴さはない。このときイケハヤは闇に落ち、暗黒騎士イケハヤとなった。

魔戒騎士エラテン

そして2019年1月、脱社畜サロン騒動が勃発する。えらいてんちょう氏により、正田氏が狩られた。その結果、脱社畜サロンは壊滅し、イケハヤは大きな収入基盤を失った。

通常のブログアフィ、そして仮想通貨アフィを失ったイケハヤの次の一手であったオンラインサロン作戦は見事に封殺されたのであった。

その後も情報商材を29,800円で売り出すも、これもことごとくオモチャにされ、撃沈。むしろグーグル検索SEOをネガティブな動画で埋め尽くされる事態となった。

魔戒騎士エラテンは、まともなことを言っている。尖ったことは全くない。「ヒトとして、おかしくね?」という感性で正田氏を、イケハヤ氏を狩った。ついでにはあちゅうも少し狩った。

そしてえらてんは言う。「俺が正田を狩ったんだから、俺と同じことをして正田以下の者を狩っても意味がない。インターネット鉱山はそのようにできている」と。まさにその通りだ。正田氏より弱い者を狩っても意味はもうない。

正田氏よりも弱いものは意味がない。

正田氏よりも強いもの、大物でなければ、意味はない。

残っているのは…

聖帝による最上級の「えこひいき」

聖帝サウザーは、少し前にDJ Nobbyを狩った。

これはDJが「ボロ物件を再生する派はなんでそんな思想広めてんの?イミフなんだが」といった旨のツイートをしたことから始まる。結論としては、聖帝軍がぐうの音も出ないほどの正論でDJをボコボコのフルボッコにして集結。しかも聖帝から「見事なプロレスでしたねw」という最大級の賛辞と皮肉を持ってケチョンケチョンにされただけの回であった。DJは「ツイッターおもしれーw」とか言ってたが負け犬の遠吠え乙。としか思わなかった。

ぶっちゃけ、DJなど小者中の小者なのだが、聖帝軍はこれでウォーミングアップをした。確実に狩れる準備が整ってから戦端を開くというのが戦争の基本だ。これを聖帝は「僕は一度会ったことのある人にはえこひいきしますからねw」と語っていた。DJノビーは武士の情けで助けてもらっただけだ。かつて一緒にボイシーを、しかも2回収録したイケハヤはどうなるのであろうか。過去最大級のえこひいきが、彼を待っている。

聖帝軍は、この1年で大きく増強された。凄腕のアフィリエイターを副将の筆頭に、多種多様な人材が集う軍勢となっている。しかも、一人一人の戦力が高い。なにより、ネット芸人活動以外に収益ソースを持っているから、強い。ポジショントークを取る必要が全くないから「それオカシいでしょ」と堂々と言えるのだ。こういう人材が豊富に揃った聖帝軍は、さながら三国志の劉備軍、しかも入蜀直前の時期だ。人材が揃い、いつでも蜀がとれる。蜀とは、イケハヤを倒した後に現れる「イケハヤをやっつけた人」という名声だ。聖帝は書籍執筆中であるから、これと重なるととんでもないことが起きるだろう。僕は聖帝が本格的に流行る前からのファンで、本当に良かった。なぜか、うれしい。

さよなら、イケハヤ

イケハヤは、闇に落ちた。儲かる方法を追求し、人々が不幸になろうとも、自分さえ儲かれば良いという、旧世代の価値観で行動した。2010年代の、SEO最適化時代のインターネット世界ではそれは通用しただろうが、2020年代のSNSが発達したインターネットで通用しない。悪名がすぐに広がる世界だ。人を不幸にして金儲けをする者を、これからの人々は許さない。

僕らは、約20年をかけてインターネットを村社会に変えた。そこでは、信用が最も重視される。イケハヤは、その信用を切り売りした。なぜそれを行なったのか、それは彼の器が小さかったからだ。ひたすらに、そこに収斂する。

器が大きい人は、大義を優先し、小銭を追いかけない。これは大昔から共通のことだ。ただそれだけのことなのだ。僕はかつて、イケハヤには大将の器はなく、隠れ仙人でいろ、と述べた。彼は、路線を間違った。イケハヤは自分の器にそぐわないことをした。

正しく大きな器を持った者による、ノブレス・オブリージュ。僕はこれをずっと待ち望んでいた。そんな中、現れたのが聖帝サウザーとその軍勢だ。彼らは決して綺麗事は言わないが、正論は言う。

そう、この正論こそが大切だ。

正論は耳に痛い。だからこそ正論なのだ。ハーメルンの笛吹き男、イケハヤは滅されるべきだと僕は思う。しかし滅するのは、実はサウザー軍ではない。イケハヤを滅する方法はただひとつ。消費者一人一人の意識である。我々一人一人が不買運動をすることでイケハヤは滅却できる。彼の情報商材を買うことをやめ、ユーチューブ動画を見ることをやめ、ボイシーのチャンネル登録を外し、ブログをクリックすることをやめ、ツイートをミュートにする。ユーチューブもミュートできる。僕はした。彼に収益が入らないようにすれば、滅することができる。滅しよう。正しく滅しよう。淘汰しよう。

少々過激な記事になってしまったが、獺祭のせいということにしておこう。

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