新社会人がゴルフはじめるべき3つの理由

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最近、ようやく100切りができて93でまわれたヤコバシです。

最初はしぶしぶ始めたゴルフがいつの間にか趣味になってしまった男が、ゴルフやったら役立つよ!という体験談を書いていきます。

上司やお客さんからゴルフ誘われて迷っている人のお役に立てたら幸いです。

単純に楽しいよ!!

このページを読んでいるという事は、会社の上司かお客さんか、もしくはお父さんがゴルフをやっていて、誘われて困ったから来ているではないでしょうか。

僕も同じく、会社の上司に…というか営業部は全員ゴルフ必須!という社風だったので始めたのであります。試用期間の3ヶ月間、何回ゴルフショップに連れて行かれた事か…

そんな始まりで、練習を始めて、初めてコースでラウンドした時、普通に楽しいなと思ったのです。

もちろん最初なんで140くらい叩いてたと思いますが、それでも自然の中で自分が打ったボールを追っかけるのがこんなに楽しいとは思ってなかったです。

さらに練習を続け、飛距離が伸びたり、コントロールが上達すると、ますます楽しくなりました。またゴルフは道具を使うスポーツですので、その道具選びも楽しいです。テニスやスノボも道具が多いですが、ゴルフほど種類はないのではないでしょうか。重心とかバランスとか慣性モーメントとか、男性が好きそうなワードがちらほら…これも、ハマるおじさんが増える理由の一つでしょう。

という感じで、単純にスポーツとして、娯楽として楽しいのがゴルフ!ですし、30歳も近くなった男が集まってやる遊びなんて、飲みに行くかBBQやるか麻雀するかくらいですよ。そうゴルフは大人の男に許された、数少ない「遊び」なのです。

共通の言語になる

みなさん日本語は話せると思います。

ですが会社の上司やお客様と共通の話題は持っていますか?

天気の話やニュースの話ではすぐに終わってしまいますし人間関係も深まりません。小学生の頃、流行ったゲームやカード、音楽アーティストやスポーツがありましたよね。自分も体験していないと話についていけず友達ができにくかったりします。

大人になってもそれは同じです。

日本語が話せても、共通の話題という言語がなければ、仲良くはなれないのです。

大人の場合、お酒やグルメ、ゴルフ、釣り、登山あたりが多いですね。もちろんゴルフをやっていない人もいますが、絶対数が多いので効率は良いです。ゴルフやってない人は釣りか登山が多いですので、そちらも押さえられたらさらに自分の守備範囲が広まります。

さらに、世の中で要職についている人ほど、ゴルフやってる率は高まっていきます。これは仕事柄やらなくてはならないという人も多いし、ゴルフには難しさからくる楽しさがあるので、それがストイック派に好まれる理由の一つだと僕は思います。

そういう要職の人…大体は50代以上のエライ人に、仕事以外で共通の話題って出せますか?

仕事の話なんて5分で済みますよね。お得意先ならなおさらです。

表敬訪問的な面談や、定期的に訪問するようなところには、少なくとも40分は滞在しないといけませんし(速攻で帰ると逆に失礼)、その狙いは人間関係を構築して情報収集したり便宜を図ってもらうのが目的ですから、その時に使えるツールが共通の趣味なのです。

仕事にも好影響

共通の趣味は、第2の言語として必須ですが、さらに実用的な効果もあります。

ゴルフがうまい人は、まわりから一目置かれます。

仮に成績が平凡でも、ゴルフうまいバフは確実に効きます。
うまいといっても周りの人が100〜110くらい叩くところを90前半でまわる程度で十分です。
90切ったら超うまい人扱いになります。社会人のゴルフなんてそんなもんです。
1年くらいガチればこのレベルには到達できます。

ちなみに社内コンペで負かした先輩はうるさく先輩風を吹かせてこなくなります笑

なぜなんでしょうか、論理的に説明できませんが、僕は練習して、追い越したら細かいことを言われなくなりました。

社内の重役の方々もゴルフをやりますし、もし機会があって空きがあればエライ人達のゴルフに同行させてもらうこともあります(迷惑をかけないレベルの腕前を見せる必要があります)。そこで顔と名前を覚えてもらうこともできますし、良いプレーができたり、良いマナーや気遣いができれば、それだけでオイシイ思いができることもあります。特に仕事で大した差が出ないような環境ならば、こういう社内政治は良い方向に働きます。

僕は決裁が通りやすくなりましたし、工場長ともラウンドしていたおかげで無茶なお願いを聞いてもらったりもできました。一緒にゴルフしてなかったらお願いするのすごい気まずかったと思います。。

仕事を超えた友情に

またお客様の担当者と個人的にラウンドすることもあります。

お客様の社内ランクによってはお互いに自腹になることもありますが、それでもそういう企画をするお客様は本当にゴルフが好きな人が多いので、ご指導お願いします!といって仕事抜きで一緒にラウンドしてみましょう。

特に若い頃は「教えてください!攻撃」が強力なので使わない手はありません。お客様も真面目に教えてくれることですから、仕事抜きの師弟関係となりフトコロに入れます。フトコロに入ったらそりゃもう仕事で助けてくれること間違いなし!仕事抜きの師弟関係なので、お友達感覚で教えてくれちゃうんですね〜「他社は実は何円だよ」とか「次の社長は〜〜」とか。

それだけでなく、一緒に過ごす時間が増えるとお客様の個人的な情報も収集でき、家族構成などかなり突っ込んだ情報も仕入れられます。これを基にさらなる接待攻勢かけたりしてましたね。子供が野球少年と知ったら野球チケットあげたり…とにかく営業で使える手が増えます。

また社内と似ていて、お友達になると無茶な値上げとかも通りやすくなりますし、クレーム的な案件を助けてくれることもあります。いいことだらけです。

やらない人が多いからこそ目立つ!

実際、ゴルフをやっている人、競技人口は減っているとのことです。最盛期の1/3になってしまったという記事も見ました。特に若年層が少なく、昔からやっている人達が熱心に続けているというのが業界の現実のようです。

そっかー、みんなやらないなら、自分もいいんじゃないか?と思うかもしれませんが

だからこそ!周りがやっていないならなおさら、やれば目立ちます。
特に女性!これは相当目立ちますよ。

以前の記事で銀座のクラブのホステスさんがほとんどゴルフやってたという記事を書きましたが、昼間の仕事でゴルフやっている営業担当の女子とかどんだけの成果出せるんだよ…

以上、今回の記事ではゴルフはビジネスで強力な武器になるということをお伝えしました!

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