近況報告(1年半ぶり)

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
日記

久々の更新となった。

2023年9月が最後で、2024年は更新なし、そして2025年3月も終わろうとしている。

ということで1年半、18ヶ月の休止期間があったのだが、ありがたいことに各所から励ましの声を頂いたので、こうしてキーボードに向かうことにした。

なぜ更新が途絶えたのか

このブログも、2019年から始めて、2023年の9月まで、多少の休止はあったものの、最低でも月1更新ペースは維持していた。

しかしパタっと止まってしまったのは何でだろと思うと、いくつか理由が浮かんできた。

  • 聖帝ワーク(白熱教室紹介文)
  • 目的を見失った
  • 雇われ仕事の激化
  • 私生活の変化

順にお話ししていけたらと思う。

聖帝ワーク

2024年は聖帝ワークに勤しんだ記憶がある。

  • タケゾウさん編+リフォーム編
  • シマンコフさん編
  • ジュンさん編+スクール運営編
  • 滝沢クリスタムさん編
  • 探偵小沢さん編

これらの紹介文を担当させていただいたのだが各1ヶ月くらいは使う。

聞き込み、要約、文章の推敲など、何だかんだでかかってしまう。

今年から聖帝はAIに紹介文を任せていらっしゃるが、それでいいと思う。

もちろん5年間、やらせていただいた仕事だから、一抹の寂しさはある。

しかし、どうしても時間がかかってしまうこと、しかも1ヶ月くらいかかってしまうことは私自身が心苦しかった。オーディオブックは、新作リリースしてのスタートダッシュがあって、それをどれだけ加速できるか?の一要素に紹介文があると思うが、それが遅れるのは心苦しかった。

とはいえ、真の白熱教室ファンは紹介文は聖丁直筆のVol.1を読めば十分、即買いと思うが、1ヶ月遅れで私の紹介文が出て、自分に必要そうか判断して買うミドル層の需要には応えられたのかなとは思う。そういう狙いで書いていた。

とはいえ、そのような判断のための要約情報であれば、AIで十分だし、聖丁も最近の発信で仰っているように、一昔前のAIならいざしらず、最近のAI技術による要約は本当にレベルが高いので、大意を把握するには十分すぎる。

そこに私という人力を投入するコスト(ギャラも頂いていたし)と時間的な遅れを加味すれば、総合的に考えてAIに担当してもらうのが最善ではないかと私も思う。

また後述するが、私も以前ほど時間がない。

その中で1日2時間とか頑張っても1ヶ月かかっていた。そういう状況から見ても、もし仮に、聖丁から「紹介文書けるか?」と振ってもらっても「すみません無理です…」という答えになっていただろう。

話を戻すと、私の2024年は白熱教室の紹介文がメインだった。

そして、紹介文が終わっていないのにブログの更新などできなかったし、多少時間が空いても、紹介文を担当していない白熱教室(大黒さん、生成AI、猫山課長、一人白熱教室シリーズ:書籍紹介、擬似親子、願望実現)、精気錬成法(文章)もあった。

プラス、Voicy更新。

これらをイチ消費者として消費してたら2024年は終わっていた…というのが振り返りだろうか。

目的を見失った

二つ目の理由は、ブログ更新の目的を見失ったということ。

まず当初は、楽しいから書いていた。

続いて、白熱教室のレビュー記事など書いて、アクセスが増えるのが楽しかった。

そしてそれがきっかけで、聖丁師匠と接触できた。

自分の思想をお伝えする電子書籍も書けて、たくさんの方に買ってもらえた。紹介もしていただいた。

また少し、スケベ心もあって、転職エージェントへのアフィリエイトなんかもチョコチョコやっていたが、私が転職活動をしていた頃とはだいぶ世相も変わって、リクルートエージェント1強の時代も終わったようだ。

実際、私の勤務先でもリクA以外のルートから入ってくる人が増えたし、やはりコロナの間に転職も一般的になって時代も変わったように思う。

私の電子書籍も、データが2018年のものとかなので、コロナ後はどうなの?というところを反映できていない。

ということで、金銭的な面でのブログ更新のモチベーションはなかった(もっと前、2022年ごろからだが…)

聖帝師匠にも会えて、一緒に仕事もできたし、あの白熱教室の舞台に出演すらできた。

また、聖帝師匠にお会いした際に

「ヤコバシ君の白熱教室を聞いて化学業界に入って、救われた人が何人も出てきた」

とのお言葉も頂き、社会貢献ができたと満足な気持ちだ。

そんな感じで、当初の私がブログに望んでいたことは、大体…というかそれ以上に達成できてしまった。

だからもし、ここから副業として稼ごうと思うならば、別の組み立てが要ると思う。

電子書籍もたくさん買ってもらったが、とはいえ1作だけではタカがしれている。

そう思って、私に書ける内容として、営業に関しての書籍も書いていて、大体できたが、

それをあのKindleの縦書き形式に直して、挿絵や図、などをいれるというところで止まって、早2年くらいになる。

これも再開せねばならないプロジェクトだ。

需要がどれだけあるかはわからないが、やらなくてはと思う。

これが完成したら、少しはブログ更新のモチベになるのかなと…

とはいえ目標を見失っていることは間違いない。

雇われ仕事の激化

同時に、私の雇われ人仕事も激化した。

色々な功績が認められたようで、私は最前線に繰り出されることになった。

かつて「化学メーカー営業はゆるふわ!さぼるっていうかそもそも仕事がない!最高!」と

述べていたのだが、一部撤回します。

化学メーカーにも、さすがに「攻め」の分野の営業があって、そこに配属されると忙しい。

私がかつてゆるふわな時間を享受できたのは「守り」分野の営業担当だったからだったのだと、遅ればせながら気がついた。

とはいえ、他の業種に比べたら「守り」の分野の比率の方が多いので、これから検討している人は心配しなくて大丈夫だ。

守りの分野にいる同僚は、変わらず自由を謳歌しているよ…

私は、コロナの間に発生した値上げ大戦で頑張ってしまって、値上げを成功させた功績によって

「オマエ使えるな。最前線でもっと戦ってきてくれ」

ということになってしまって、最前線へ送り込まれた。

本業の方での力はもちろん付くし、付帯して海外出張やら、高級な接待などの経験も増えたので悪いことではなかったのだが、勤務時間8時間をそのまま勤務してたよね、というのが2024年だったと思う。

コロナ前、白熱教室収録時の私は

「勤務時間8時間のうち、実働は3時間くらいっす!w」

と豪語していたが、それは「守り」の担当だからであって、「攻め」は普通に8時間使う。

とはいえ、家には19時くらいには帰宅できていたので、ブラックになったということではない。

「超ゆるふわ」から「適正」になってしまったくらいの感覚と思う。

そういう意味では、最前線の担当でも定時帰りできるということで、化学業界それ自体のホワイトさを感じる。

私生活の変化

最後の項目、私生活の変化はこのオープンな場では憚られるのでペイウォールの内側で。

以上、元気でやっています。