サラリーマン営業職というお仕事について1

日記

僕は現在、化学メーカーで営業マンをやっています。新卒で入った会社は建設業で営業3年やりまして、転職し現在の会社で4年。建設業は予想通りキツく、化学はぶっちゃけラクです。業界的な話はまた別途記事かきます。

さて通算で7年間、「営業職」をやってきたのですが、「サラリーマン営業職」の限界が見えてきてしまったので、思った事を書いていきます。

リソースを他人に依存している

僕は「サラリーマンの営業職」という状態に限界を感じています。限界というのは、ノルマが精神的にキツイとか顧客対応がストレスとか、そういうことではないです。AIに取って代わられるとかネット販売が主流となり営業マンが不要になるという事でもないです。

「他人(会社)の売り物を代理で売ってくる」という行為(これが”営業”ですが)に、限界を感じるのです。これは、リソースを他人(会社)に依存しているから感じるのだと思います。この会社では技術的に作れないとか、設備的に無理とか値段が決まっているとか、政治的に売ってはいけない先があるとか、自分でコントロールができない。そういうものを売ることしか、できない。これに限界を感じています。

自分の資産にならない

手前味噌ですが僕は前職でも現職でも営業としての実績は良かったので、それなりに褒められたり評価されました(てます)。それでも限界を感じるのですね。それは、いくら実績を積んでも、自分自身の「資産」にならないって気づいちゃったからです。売り上げや新規開拓した顧客は会社の資産になっちゃうからです。でもそれ当然です。仕方がないことです。

会社という看板を借りて営業しているのがサラリーマン営業職の本質。もし会社という看板が外れたら、何も残りません。そりゃそうです。お客様は会社と付き合っているのですから。

基礎力はついたものの…

まだ20代前半の頃、何の資格も経験もない量産型の大卒だった頃には、営業の経験はスキルという資産になりました。基礎的なビジネススキルに始まり、会社と会社の付き合い方、協力業者との付き合い方、仕事や営業に対してのマインド・考え方などを学びました。これはやはり、組織に属さなければ身につかないことだと思います。

ただ5年を経過したあたりからサラリーマン営業職に伸び代を見出せなくなってきてました。実績をあげても自分に積み上がりがないとわかったからです。

依存度を高めるリスク

おそらく僕は、このまま続けていけば社内で昇進して、会社自体が傾かない限り安定した生活はいけると思えます。周りのオジサン達もそんな感じで順調に定年退職しています。でも、それは会社に依存するルートとなる事は間違いありません。それは逆にリスクだと僕は思うのです。

有名企業が経営不振に陥り、銀行も人が余っている状況で、大企業安全神話は完全崩壊しました。しかし僕は思うのです。むしろ人類の長い歴史の中で、この30年くらいが異常だっただけなのだと。となれば、自然の姿に適応していこうじゃないか!という考え方になったのです。すなわち、自分に実力をつけて、どの会社でも通用する人材になること。これがサラリーマンとしての安定です。

しかしこれは、サラリーマンという枠組みの中での話であり、先述のようにサラリーマンである以上、自分に資産は積み上がりません。これもまたリスクだと考えます。

そこで、会社に依存せず自立する力をつけたいなと思い、模索を始めた第一歩がこのブログです。

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