パジャマのすすめ

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ライフハック

「パジャマ」。それは幼い頃は当たり前に着ていた衣服。最近になって、僕はこのパジャマの良さに気が付いたので、ライフハックとして紹介する。

パジャマ、着てますか?

僕は振り返ると、中学生頃からジャージやスウェットを部屋着としてきた。そして、それでそのまま寝ていた。当然、大学も、社会人になっても、そんな感じだった。冬は、フリースなどをさらに追加していた。

意外と、こういう人は多いのではないだろうか。部屋着をそのまま着て、寝る。スウェットを着て寝るのも、何の問題もない。僕もそう思っていた。

特に夏は暑いこともあり、半袖Tシャツに、短パン、といった感じだった。

僕が気づいたきっかけ

僕は「パジャマ」というのは子供が着るものだと思っていた。これは偏見であったと今では理解しているのだが、シマシマ模様のパジャマをわざわざ着る必要なんて、なくないか?と、この18年くらい、思っていた。

今年のゴールデンウィークに、僕は宮古島へ旅行へ行った。そのホテルで、綿100%の上下のパジャマがあった。そしてハッとしたのだ。

涼しい!と。

出かける時にTシャツに着がえると、暑く感じた。

パジャマって涼しくないか!?と気づいたきっかけだ。

パジャマの考察

ここで再確認したいのは、パジャマは「寝ること」に特化した服だということ。

清野とおる先生の『そのおこだわり、俺にもくれよ!』に登場する「寝る男」編でも「パジャマというのは寝るときの正装なんですよ」というセリフもあった。

ただ、精神的なものだけでない、パジャマの利点をお伝えしたい。

締め付けが少ない

僕がパジャマを常用するようになって気が付いたのはこれだ。特にパンツの腰のゴムがゆるい。これがいい。普通の短パンだと、街で履く想定であるから、当然、ゴムはしっかり目だ。また、Tシャツも、よほどダボダボなサイズを選ばなければ、特に横になると、締め付けが始まってしまう。横になると、背中部分の布が固定されるので、身が締められることになるのである。

そこにおいて、パジャマは作りに余裕があるので、締め付けにくくなっている。個人的には、これによって寝ている時に「締め付け」のストレスがなくなった分、よく眠れている気がする。

たまに、Tシャツで寝てしまった時に、この弱いのだけれども確実に効く「締め付け」の効果を感じる。ぜひ比較してみてほしい。

通気性がいい

次に通気性だ。特に、夏場に重要になるポイントだ。前項とも関わるのだが、作りに余裕があるので、そこを風が通る。また、首元もオープンになっているタイプが多く、やはり通気性が良い。

綿100%であれば、素材自体に吸水性があるので汗を効率的に吸ってくれるのも体感温度を下げてくれると思われる。

その点、Tシャツは意外と通気性がない。これは布地が厚手だからであろう。そのため、熱がこもりやすい(保温性があるとも言える)。パジャマは熱が逃げやすいように薄手だ。

また、化学繊維との混合もある場合には吸湿性も低いと体感している。

夏は7分丈がいい

夏は夜も暑いので、エアコンを入れて就寝する人もいるかと思う。僕もそうだった。エアコンを入れて、Tシャツ短パンで寝ると、寒くて起きたり、朝起きると手足が冷え切っていることがある。

僕の体感だと、肌を露出している・いないは意外に重要だ。風が直接当たるというのもあるし、広い面積の露出は想像以上に体温を放出してしまうようだ。これを薄い布でゆるーく覆うことによって、体温の放散を防げる。

このように、冷えすぎを防ぐ必要があるのだが、かといって長袖・長ズボンでは暑い。そこで7分丈のパジャマが最適では?と予測して使用してみたところ、バッチリだった。

オススメは?

パジャマもピンキリだと思う。そんな中で、僕がオススメしたいのは「しまむら」のパジャマコーナーだ。しまむらのパジャマコーナーにはいろんな種類のパジャマがあるから、よく吟味しよう。夏を快適に過ごすには

  • 綿100%
  • 7分丈
  • サイズが適正〜やや大きい

この3条件のパジャマを探そう。だいたい、3〜4,000円だと思う。

睡眠の質が上がると、日中をより元気に活動できるようになる。最近では、結構なライフハックとなった。

パジャマという先人の知恵を、今一度、見直してみよう。

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