サウザー白熱教室 街コン無双編

サウザー白熱教室

サウザー白熱教室レビュー。今回は街コン編。

童貞、新社会人を対象に街コン攻略法を伝授する。

(noteリンク)

ゲストはみのくん、ギバちゃんの前編・後編の2本立て。

聞くべき人

これは筆者であるわたくしヤコバシの経験からも、街コンを能動的に活用する事は良い戦略だと思う。なぜなら普段の日常生活では会社や大学と家の往復になり、人間関係は固定化する。その少ない中にタイプの相手がいれば良いが、その中で比較的マシなのを選んだりするのはオススメしない。外には広い世界が開かれている。

サウザー師匠はじめとして、恋愛工学戦士はストリートナンパを推奨するが、それはちょっとハードル高いな〜と思う層(僕もこれ)には、本作で街コンというものに対する考え方および戦略を学んでほしい。勘違いして欲しくないのは攻略法ではないところで、聞けば必ず成果が得られると思ってはいけない。正しいマインドと戦略を知った上で、自分を鍛え、磨くと、とても効率の良い戦場になるということを本作は教えてくれる。

※僕が街コン活動をしていたのは2013年ごろ、本オーディオブックのリリースも2016年であるから、今も良質な街コンが開催されているかはちょっとわからない。その「良質な」街コンに出会うこともまた、メタ的な視点で重要な戦略だとサウザー師匠は言う。

前編ダイジェスト

結論から言うと、みのくんは「即」を達成した。サウザー氏から街コンの選び方を伝授され、チャレンジしたところ、めでたく成果が出たという報告から前編は始まる。ちなみに相棒のギバちゃんは前日およびその朝にXXXXしてしまっていたため「とあるパワー」がでず、粘ることができなかったという。

サウザー氏直伝テクニック集

まず、サウザー師匠から女子の生態についての講義が行われる。これから鳥を捕獲しようと思うハンターは、まず鳥の生態に詳しくならねばならない。ライン、通話の具体的テクニックは大変参考になる。内容よりも前に、タイミングが重要なのだ。それを満たせば、即レスも、通話による外堀埋めもできるのである。

そして、師匠は昼、夜で1日に2回街コンに出撃することを推奨する。そこで多数の人材と会い、そして情報交換する。そのフォロー方法と次に繋げるための地道な努力が語られる。派手で華々しい事ばかりではなく、その裏で地道な作業が要求されるのだ。そしてその地道な作業に取り組んだものは、のちに大きな成果が得られる。

マインド面の教え

前項のテクニックが心技体でいうところの技であるなら、心も当然学ばなくてはならない。様々なことで言われていることではあるが、まずはスライムから倒せと。いきなりドラゴンと戦うからDT達はキョドッて、キモい振る舞いをして、自滅するのだ。DTというのは、濡れたシャツと同じで、さっさと脱ぎ捨てろと師匠は一喝する。

メタ的視点での戦略

メタ的な視点とは、街コンというゲームの中でのプレーやルールではなく、その外側、つまり街コンを選ぶという段階の視点である。その視点において既に勝負は始まっているのだ。ネタバレを防ぐため、ここではわずかにしか語れないが、少しだけ…

  • 20代限定のみ。〜34歳は絶対ダメ。
  • 相棒の選び方。一人参加はNG。

なぜダメなのか、NGなのか。それはぜひ本作を聴いてほしい。かつて僕は、「〜34歳街コン」で失敗したこともあるし、成功した時は良い相棒と一緒の時だった経験があるから、その答え合せをできた気分であった。

後半ダイジェスト

みの君の体験記(詳細)

後半は、街コンでの動きおよび、その後の「連れ出し」に関して、リアルな体験記をみの君が語ってくれる。正直、かなり臨場感のある語りだ。僕はちょっと「ふっくら」してしまった。ギバちゃんの感想がかなり的確なので紹介しておく。

「メスの顔になってた」byギバちゃん

こういう流れを聴き追体験をしておくと、いざ自分がその場面になった時に大きな助けとなるだろう。

具体例を用いた解説

今回はお手本のような流れであったと一同、賞賛しているが、そこには必然があった。セパの技術などが光る。中でも、ダメなフォームの解説もあり、DTには大変参考になるだろう。皆、失敗しながら成長したというエピソードは勇気を与えてくれるはずだ。

サウザー師匠が前編のテクニックで推奨していた通話テクニックについても具体的に述べられる。僕はこの解説の中で「通話」というサンクコストを相手に与えられるという概念が真新しかった。

サウザー流

後編の後半はサウザー氏の最近のテクニックについて。サウザー師匠ともなると、一般的には悪手と呼ばれるものが一周回って時短になったりしている。なので初心者がそのまま真似することはできないが、達人はこういう思考方法なんだと知ることは大きな意味があるだろう。
サウザー師匠は「ルーティンという手札を増やし、自分の型を作れ」と仰る。これはまさにその通りで、毎回毎回、行き当たりばったりではうまくいかないのは当然である。

どういうきっかけ・話題で入ればこの答えが引き出せるのか、この配置になるのか、地理的な制約、移動などなど…これらを事前に構築することにより、現場でキョドらずに済むのだ。思えば、僕も若かりし頃、この考え方で、ルーティンを構築していた。

後出しみたいになってしまうが、かつて僕は恋愛工学と似たようなことをやっていた。失敗と経験で自分なりのルーティンを作っていたし、失敗しながら次に生かしていた。もし今から10年くらい前に金融日記があり、そして僕が知っていたならば…と思う。今この記事を20代前半の人が読んでいるならば、そして異性関係に悩んでいるのならばこのオーディオブックは間違いなく買いだ。

車輪の再発明という言葉を知っているだろうか。車輪という偉大な発明を、またイチから何年もかけて発明するよりも、先人が作ってくれた車輪を使おうぜという意味である。まさに、これが該当する。僕は数年かけて車輪を発明したけれども、かなり時間とお金と労力がかかった。

ヤコバシ流街コンの楽しみ方

最後に、僕のテクニックを本作に付け加える。街コンには複数の店舗を会場にしているタイプがある。この店舗間の移動の最中に、好みの異性には声かけするのだ。

「ねえねえ、次のお店一緒に入らない?」これだ。やってる人は少ないし、そのように声をかけられた方も悪い気はしない。

参加者は街コンのパンフレットを持っていたり、リボンのような目印を身につけているしフラフラ歩いているのでわかりやすいはず。店に入ってからあてがわれるのを待つ、いわゆる普通のスタイルでは、確率の悪いガチャになる。一度着席してしまうと20分以上は拘束されてしまう点も痛い。そうではなく、こちらから能動的に絡む相手を決めて、確保していく。ナンパと同じだが、相手も街コンにきている以上、相手を探しにきている。となれば精神的ハードルはかなり低い。お試しあれ。

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