就活時にあっオレ量産型だわ。と気づく
ぼくは就職活動時に、自分に大したセールスポイントが
ないことがわかりました。
MARCH、文系、テニサー、飲食店や塾のバイト経験、経済学ゼミ…
資格:普通自動車免許 のみ
清々しいまでの量産型ですね
量産型の先輩の現実
情報収集をするうちに、
オイオイ量産型って厳しいみたいだぞ?とわかってきました。
似ている属性を持つサークルやゼミの先輩も、
超一流企業には入れていませんでした。
各業界の2番手〜4番手くらいの会社か、
もしくは超一流企業の子会社・関連会社に多く就職していました。
※こんな書き方をしていますが、十分だと思います。
MARCHってそういう階層だと思います。
超大手に入れる人とは?
MARCH卒でも、ごくまれに業界最大手に入れる人もいました。
・一芸に秀でている(帰国子女で英語中国語マスター)
・自分で起業した経験がある
・コミュ力が凄まじく誰からもすぐ気に入られる人
どれも天賦の才がある人たちでした。
一朝一夕でなれるものではありません。
むしろ超大手に至っては、国公立大卒とか早慶卒でも、その中の
トップ層が競っている状態ですので、もはや学歴よりも
一芸に秀でていないと難しいですね。
ここ数年は、学歴の価値自体がだいぶ下がってきていると感じます。
負けを認めることが第一歩
とりあえず学歴は邪魔にはならないレベルだけども、
大したアドバンテージにもならないのが量産型文系マーチ(普免のみ)。
特徴がないことが特徴です。
正直、何も武器がありません。
超一流大手を目指しても玉砕するだけで時間のムダになりそう。
もはや今回の就職活動は負けです。
ぼくは大学1〜3年生での準備不足を認めました。
時にはあきらめるのも大切です。
ここで意地はって無謀な突撃をしたら、かの有名な「100社全落ち」という
伝説の悲劇が待っています。
量産型文系MARCH卒が就職活動の軸にしたこと
ぼくは負けを認めました。
だけどせめて社会人になってからは、
自分に能力・セールスポイント=武器を身につけ、
社会から必要とされる人材になりたいと思ったのでした。
企業で活躍し、ほめられて、認められて、求められる…そういう姿にあこがれました。
なので、「自分に力をつけられる会社」を探そうと思い、軸にしました。
自分は文系だったこともあり、理系的な仕事、つまり技術とか開発は
できそうになかったので、消去法で営業の道を選びました。
営業はどこの会社にもありますからね。
(じゃ具体的にどういう会社狙うのよ?はまた後日書きます)
営業の道を選んで、どうだったよ?
正直、ぼくは努力したので実績をだせました。
営業の道は一定のレベルまで高めることができたと思います。
ちゃんとした商材であれば、どんな企業に入っても
売ってこれると思っています。
この状態になると、会社とも対等なスタンスをとれます。
事実、転職活動をしたらすぐに良い会社に転職が決まったので
当時の会社のパワハラ上司とパワハラ社長に
「あなた方がキライだから辞めます」と言って辞めました。
そう、ぼくは、就職活動のときに誓った
「自分に力をつける」を達成したのです。
これは営業職の特権だと思います。
①文系MARCH卒は営業職を究める
②実績を武器にしてステップアップ
(③雇われ人卒業を目指す←ぼくは今ここ)
これでいきましょう。
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