食レポ記事。
今回は聖丁が福岡県で経営しているラーメン店「天をも穿つ〜Three Kingdoms〜」の通販ラーメンを手に入れたのでレポートをお送りする。
どこで買えるのか?
まず、この「天をも穿つ」ラーメンの通販はアマゾンで買える。
ただ、2021年1月下旬の現段階では、まだ量産化は難しいらしく、売り切れとなってしまっている。
ちなみに2021年1月12日にツイートで告知がなされた。
ツイート通知オンにしていたため、すぐに察知した僕はノータイムでポチった。
聖帝関連のプロダクツは即完売が基本だから、ここでの躊躇は許されない。
なお僕が購入した際は、3食入りで本体価格2,500円+送料1,600円=4,100円と、安くはなかったが、福岡まで飛行機で行くよりはと考え、即決したのだった。
だって気になるじゃないですか。
白熱教室(支那そば軍曹編)も、日々のVoicyも、ツイッターも見ていて、Zoomセミナーではラーメン屋事件の件も聞いていたら…
売り切れですが、一応リンクは貼っておきます。
パッケージと構成
まずはパッケージから。
クール便で3つ入りが届く。
右から鶏王、豚王、まぜ王と居並ぶその陣容は、
まさにThree Kingdomsという感じの存在感。
まずは鶏王から紹介していこう。
鶏王の内容
鶏王のパッケージはこんな感じだ。
そして開封する。
右上が鶏チャーシュー&メンマ、右下がタレ、左上がスープ、そして麺だ。
鶏チャーシューとメンマ。
早速作っていこう。まずはスープを湯煎する。
説明書によれば15分とのことだったが、鶏王は割と素早く(10分くらい)熱が通った。
湯煎している間に、準備を進める。
右上の煮卵は、以前支那そば軍曹殿がツイッターで教えてくれたレシピで作成。
僕は調理用ポリエチ袋を使って、軍曹レシピを水300ccの倍率にして5〜6個を作っている。
なお本来は4日ほど漬け込むのがベストではあるが、ラーメンが届いてすぐに食べたかったため、これは1日くらいしか漬けられていなかったが、仕方ない。
そして生麺。この状態で150g。
説明書によると、茹で時間は1分とのこと。
そして1分茹でて、湯切り。
印象としては、博多豚骨ラーメンよりは若干、太いか?くらいの細さ。
ここに湯煎したスープを、
。
投入していく!!(ドシャアァァ!)
えっ・・・?
多くね・・・?
ま、まぁいいか。トッピングは載せられるだろ・・・
おぉ・・・っ!ちょっとヒタヒタだけど壮観!
(糸とうがらしが無かったため輪切りで代用)
いざ実食!
まずは鶏チャーシュー。
コリコリしていておいしい。
そして聖丁がこだわっているというメンマ。
こちらもコリコリしていておいしい。
今まで、多くのラーメンを食べてきた。
ただ、思い返せば、こういうコリコリしたメンマを出してくれるお店ってほとんどなかったな、と思う。
お店にあるという、味変クロスレビューを参考にすると、鶏王の味変には胡椒が適しているとのことだったので、
添加して
一気に食べてしまった。
ごちそうさまでした!
「鶏王」実食の感想
ラーメンという食べ物は罪悪感を伴う。
しかし鶏王は、抵抗感なくスルスルと入っていく感じで、不思議と罪悪感がなかった。
しかし間違いなく「ラーメン」というカテゴリーであり、
それなのに…ラーメン的罪悪感を不思議と感じさせない。
そんなラーメンが鶏王だった。
僕個人としては、とても珍しいという感想を持った。
正直、今まであまり食べたことのない種類で、これまでは好んでチョイスしてこなかったカテゴリーのラーメンだった。
僕も30代になってきてからというもの、体型維持が気になり始めてきていて、ガッツリラーメンを食べることに抵抗感をもってきた。
そんなところにこの鶏王と出会って、淡麗系を味わえたのはとても良かった。
中毒的なものはないのだが、自然と
「また食べたいな」
と思わせてくれる、そんなラーメンだった。
今後はこの淡麗系カテゴリーのお店も探していくことになるだろう。
次は「豚王」の実食レポートをお届けする。
→続き:「豚王」実食レポート
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