前回の「鶏王」の実食レポートに続き、「豚王」の実食レポート。
販売はアマゾン
鶏王レビューでも書いたが、この「天をも穿つ」ラーメンの通販はアマゾンで買える。
そして非常にタイムリーなことに、本日2/4、第2陣の在庫補充がアナウンスされた。
さて、今週のラーメン通販の体制が整ったようです。
一発目のロットではタレが袋から漏れていたり、茹で時間が不整合だったりと散々なミスをやらかしましたが、一日一改善で進化して参る所存です。【天をも穿つ】鶏王&豚王&まぜ王 3色セット を Amazon でチェック! https://t.co/17iadTZE6E
— 聖丁 (@Fist_of_Phoenix) February 4, 2021
なお僕は聖丁ツイート通知オンにしており、すぐに察知した。またもやノータイムでポチ
…らなかった。いやポチれなかった。
なぜなら僕が買ってしまったら、食べれない人がひとり増えてしまうからだ。
ひとりでも多くの同志に食べてほしく思う。
これはラーメンを買っているのではなく、体験を買うのだと思う。
価格は3食入りで本体価格2,500円。
それに+送料1,600円=4,100円であるが、福岡まで飛行機で行くよりかはリーズナブルだと僕は捉えている。
豚王の内容
早速、豚王の内容物を紹介していく。
左上のスープは脂が固まっているので、説明書の通りに15分間しっかり湯煎する必要がある。
麺は太麺で、こちらも説明書の通りに5分間茹でる。
今回の通販では麺は150gとなっていた。
チャーシューとメンマ。
豚バラのチャーシューと、こだわりのメンマ。
チャーシューはジューシーで柔らかく、よくある脂が抜け切ったカッチカチのチャーシューではない。
このメンマ、かなり食感がしっかりしていて、ちょっと感動する。
えっメンマってこんな食感あるんだ、と驚くメンマだ。
今回も支那そば軍曹レシピの煮卵を用意した。
盛り付け時のオススメ
前回の「鶏王」の作成時にわかったのだが、僕の家のラーメンどんぶりは、少し小さいようだ。
(↓前回の鶏王)
このようにひったひたになって、運ぶのが大変だった。
そのため、今回はサブ容器(スープマグ)を用意した。
(スープマグの方は妻に食されてしまった)
味変という楽しさ
まず、豚王は「味変」が楽しいとのことを事前情報として知っていた。
(↓お店にあるというクロスレビュー)
このクロスレビューによると「ニンニク」「唐辛子」が特にポイントが高い。
太麺をワシワシ掻き込みつつ、途中でニンニク、唐辛子で味変し夢中で食べ進めてしまった。
ごちそうさまでした!
「豚王」実食の感想
「豚王」を食べ終わった第一感想はーー
「登り切ったな」
だった。
なんというか…全力で坂を駆け上がって、登り切った時のような満足感に、僕の胸は満たされていた。
そして水をコップ一杯、一気飲みして、一息つく。
「やりきった。」
そんな達成感と余韻が心地よい。
まずはそのような達成感を感じるラーメンだったという「印象」の紹介だった。
そして味については「濃厚豚骨+強い魚介」だった。
スープの固形分と粘度が高く、また太麺も相まり良い意味で「重い」。
重量感のあるラーメンだった。
これは僕の経験の話なのだが、東京の有名店でいうと「つじ田」のつけ麺を思い出した。
「天下一品」の「こってり」とつじ田つけ麺の中間のようなイメージだった。
つまり、うまい。
重量級の猛者、それが「豚王」だった。
そんな豚王と、ニンニク唐辛子という武器を使ってがっぷり四つに組んで格闘して、太麺を「わしわし」掻っ込んで、
そして制覇したのならーー
達成感を覚えるのは必然だった。
ただーー
たくさん食べたら身体には悪いね。うん。
ということを本能で理解ってしまう、そんなラーメンでもあった。
中毒性は間違いなく、ある。
以上「豚王」の実食レビューだった。
続いて最後に「まぜ王」のレビューをお届けする(つづく)。
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