聖帝蜂蜜(さくら)

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日記

聖帝蜂蜜、とうとうリリース

2021年7月5日、聖帝サウザー師匠が下記のツイートを発表。

かねてより聞き及んでいた蜂蜜、まさかのふるさと納税の返礼品としてのリリース。

これまで、サウザー師匠のプロダクトは即蒸発してしまうことを何度も経験している僕は、

油断なく躊躇いなく、売り切れる前に確保を即断した。

このブログでは繰り返し書いているが、聖帝サウザープロダクツの個数制限があるものは、ひとつの例外なく、数日以内…すごい時には数時間以内に蒸発するので、躊躇は禁物なのだ。

そんな過去の教訓から、迷うことなく手続きに進んだ。

「ふるぽ」…?

ただちょっとした障害だったのが、このふるさと納税は「ふるぽ」というふるさとチョイスの兄弟ポータル経由であった。

僕は普段、「さとふる」でやっていたので新規登録が必要になった。

クレジットカード情報や住所登録、マイナンバー登録など色々な諸手続きが始まった。

正直、最初は「ウッ…」と感じてしまったのだが(めんどくさくて)、しかしながらそこは根性で乗り越えて、登録し、申し込みを完了した。

寄付金額は、この時18,000円だった。

おぉおぉ、と一瞬感じたが、次の瞬間には掛ける3割して、市場の国産純粋蜂蜜との値段と比較して、送料も考慮すると妥当な金額であると計算できた。

なおこの「ふるぽ」は旅行代理店大手のJTBが運営していることもあり、後日、糸島市のふるさと納税に関する綺麗なパンフレットが別途郵送されてきた。

そのパンフレットによると糸島市は畜産やフルーツも有名とのことで、もし機会あれば他のものも検討したいと思った。

7月16日 無事到着

7月5日にリリース直後に即刻申し込みをした。

そして7月16日に宅急便が届いた。

「ITOSHIMA HONEY」さくら蜜

容量は450グラムで、瓶であることから、ずっしりとした重量感。

恥ずかしながら、僕は今まで蜂蜜というものは自分で積極的に使ったことがなかった。

もし聖帝サウザー師匠関連のプロダクトでなければ、一生積極的に絡むことがなかったかもしれない食材、それが蜂蜜だった。

聖帝と蜂蜜

蜂蜜といえば僕にとっては「ハチミツ」で、それはモンハンで回復薬グレートを調合するために蜂の巣の下をガサゴソ漁ってた思い出がよみがえるのみだ。

そしてちょっとオーバーに聞こえるかもしれないが、純粋な国産蜂蜜というのは、高価な食材である。

数年前から、聖帝サウザー師匠が自前で養蜂をされていること、そして奮闘している様子をツイッターで拝見してから、蜂蜜に少し興味を持ってはいた。

また軽井沢や那須などに旅行した時などにも、お土産で蜂蜜が売られていたのだが、これが4000円くらいする。

そしてスーパーで売られている蜂蜜は安価な輸入品(アルゼンチン産など)が多い。

また、蜂蜜にも製法によりいくつかグレードがある。

まず蜂蜜そのものを搾り取った「純粋蜂蜜」、

これを加熱精製し、濾過した「精製蜂蜜」、

そこに砂糖を加えている「加糖蜂蜜」などがあることを学んだ。

この辺りは、詳しいサイトがいくらでもあるので、調べてみてほしい。

そして聖帝サウザー師匠がツイッターで語り、かつ一時期公開されていたyoutube動画(スズメバチとの戦い)などを思い出す。

蜂蜜とは、大変な思いをして収穫するものなのだと、聖帝コンテンツを通じて知っていたから、こうして手元に届いた時にはストーリーとして感動した。

蜂蜜の楽しみ方と注意点

ネットで調査したところ、蜂蜜は大きく3つの使い方があった。

  1. 蜂蜜漬けにする
  2. 砂糖の代替として調理に使う
  3. そのまま使う

蜂蜜漬けとは、レモンを漬けてはちみつレモンにして紅茶に入れたりレモネードにする使用方法。

あとは梅干しの蜂蜜漬けなんかもあるようだが、これは自宅でやるのは現実的ではない。

砂糖の代替とは、わかりやすくいうとカレーに入れる、というような使い方や、お菓子に使うこと。

もちろんこれらも立派な使い方であると思うが、カレーに入れるのは勿体ない気がするし、僕はお菓子も作らない。

となるとやはり「そのまま使う」が有力候補になってくる。

調査を進めると、紅茶に入れる、パンに塗る、ヨーグルトに混ぜるのが人気だったので、早速実践してみた。

僕は普段あまりパンを食べないので、やはりヨーグルトに混ぜるのが最も身近な食し方となった。

また、注意点としては蜂蜜は金属と反応してしまうとのことなので、木製もしくは陶器のスプーンを使うこと。

蜂蜜は滋養に良い

先述の通り、僕は今まで蜂蜜とは縁遠かった。

しかしこの度、このきっかけから蜂蜜とは長く付き合っていくことが決定した。

蜂蜜を摂ると、元気が出ることがわかったからだ。

疲れた時に、蜂蜜入りヨーグルトを食すと、てきめんに効果が出る。

糖分の補給のためとも思われるが、例えばコーラを飲んでも同じような作用はないと思う。

例えるならば、鶏ササミは確かにタンパク質は豊富ではあるが、同量の牛肉の方が鉄分や各種ビタミンが豊富で、身体に効く、滋養に良い、ということに近いと思う。

科学的な話まではちょっと僕にはできないのだが、体感として蜂蜜は、効く。

この部分は今後も調査していきたい。

聖帝蜂蜜の特徴

最後に、最近約半分まで消費してわかったことを書いておこうと思う。

蜂蜜に興味を持った僕は、安い蜂蜜も何種類か買ってみた。

スーパーで数百円のものだ。

「純粋」という記載がないので、加糖蜂蜜だと思われる。

これと聖帝蜂蜜を比べると、まず色が違う。

安い蜂蜜がジャスミン茶くらいの色に対して、聖帝蜂蜜はちょっと薄めた麦茶くらいの濃さがある。

そして最も違うのが香りで、安い蜂蜜は口に入れないと風味を感じない(しかも弱い)のに対して、聖帝蜂蜜は蓋を開けた瞬間からブワッと香りが広がる。

甘くてモッタリとした、重厚感のある香りが脳に届き、ヨーグルトに混ぜてもその香りは負けない。

味ももちろん濃ゆい。

先述の風味と合わさって、心地よい、本能が欲する系の甘みを感じる。

例えばガムシロップのような「甘いです‼︎」というジャンキーな甘さではなくて、なんというか、優しい甘さなのだ。

木製スプーンに残った蜂蜜を「ぱくり」と口に入れると熊のプーさんがなぜあんなに蜂蜜に固執して奇行を繰り返してしまうのかが少しわかる気がする。

こりゃプーさんも「はぁちみつ食べたいなぁ〜」と依存症になっちゃうなぁと理解できる。

そして今回は「さくら蜜」とのことで桜の花から採れた蜜なのだろう、確かに桜餅のような風味がする。

風味については、これからいくつかの種類が追ってラインナップされるそうなので、そちらと比較をしていきたい。

ウイスキーで例えるなら、市販の安い蜂蜜はバランタインファイネスト、ジョニーウォーカー赤ラベル。

ブレンデッドなので、ストレートでは味も香りも薄い。

対して聖帝蜂蜜はシングルモルト、それも12年ではなく、ひとつ上の15年クラスだろう。

重厚感を感じる食材だった。

次に控えている別の花由来の蜂蜜もとても楽しみだ。

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