新聞マウントおじさんの特徴に関するレポート

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新聞マウントおじさんはきっとあなたの周りにもいます。
場合によっては家庭にいます。

新聞マウントおじさんはその名の通り、新聞を使ってマウントを取ってくるおじさんのことを指します。

おじさんと呼びつつも、20代でも発症する事があります。

新聞マウントおじさんの生態について
現段階で判明している項目を共有します。

特徴
・電車で着席し新聞を読んでいる
・会社に早く来て新聞を読んでいる
・ バッグから新聞がコンニチワしている
・体臭が新聞紙くさい
・スマホが老眼で見えにくい

そして上記の特徴を持つおじさんがまうをどのように取るのか列挙します。
・「今朝の新聞に載ってたんだけど」が話題のきっかけ
・「いやいや、今日の新聞に載ってたでしょ」という謎の牽制
・「やっぱり新聞読まないと最新の情報は〜」が口癖

新聞マウントおじさんは新聞を読んでいない部下や後輩が大好きです。
新聞読めよ〜という、一見正論に見える説教ができるからです。
なぜなら「自分は読んでいる」という安全地帯から石を投げられるからです。

大体の社会人は新聞読む=エライみたいな価値観ですので
大体のマウント攻撃が通りますし、心理的優位性を持ちやすいです。

ちなみに新聞マウントおじさん同士が出会うと、
新聞読んでる早押しクイズが始まります。

一見、共通の話題で盛り上がっているように見えますが、
それは動物がナワバリ争いをするかのごときバトルの状態です。

いかに自分の方が細かいところまで読んでいるか、
いかに昔から読んでいるかをぶつけ合っています。
また複数誌読んでいる、派生した雑誌まで読んでいるなど
非常に不毛なバトルとなります。
基本的に折れませんので結構長引きます。 

新聞マウントおじさんは基本的に嫌われ者です。

新聞を読むこと自体が悪いのではありません。

新聞を読んでいることをアピールしマウントをとろうとする
そのあさましさに、マウント攻撃された方はイラッとして
ゾッとするのです。

新聞読むのは勝手だが、それ表に出す必要ある?という事です。

そしてこれは私の個人的な見解ですが…

大体はそんな重要でない内容が多い。

トリビアみたいな記事を喜んで話題にしてるあたりが
より一層悲しいですね。

新聞マウントおじさんは相手の気持ちを察せれない人がなる成れの果てです。
気をつけましょう! 

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