『キツい営業ラクな営業』リリースのお知らせ

営業テクニック

とうとう電子書籍が完成したのでリリース。

昨年の夏から執筆を始め、ようやく形にすることができた。

『キツい営業ラクな営業 さんざん悩んだ営業マンの体験談より』

原稿を書くことよりも、Kindle化することとか、縦書きに直した時の不具合の修正の方が苦労した思い出。

この記事ではこの書籍について説明する。

どんな本なのか?

僕は何の特徴もない、量産型の文系学生だった。そのため、必然的に「営業マン」になるしかなかった。

そして、僕が勘違いしていたことが2つある。

  • 営業マンはどこの業会・会社も平等な難易度
  • マイナー企業の方が営業力がつく

この2つだった。結果、就職難の時代も手伝って(リーマンショック直後だった)、僕は見事にブラック企業に内定を決めたのであった。

そこで心身ともに消耗しながらも、なんとか成果を出していく中で、いくつかのことに気付き始める。なぜ売れたのか?なぜ新規開拓できたのか?売れる営業マンと、そうでない営業マンの違いなどだ。

しかしながら心身ともに消耗し切って燃料切れとなった20代半ばの僕は、転職市場という大海に飛び込んだ。いろんな幸運があって、ホワイト企業に漂着した僕は、ものすごくゆるふわな営業マンライフを送ることになった。最初は戸惑った。ブラック勤務時代と、何もかもが違うからだ。

なぜこんなにも、この会社の営業マンはホワイト環境なのか?なぜ前職はあんなにブラックだったのか?そんなことをずっと考えていた。自分の体験だけでなく、親戚や友人、先輩後輩の話も聞いて、ネット上の意見もいろいろ吟味して、様々な営業マンの実態を検証した。

その結果、いくつかの法則が見つかった。本書はそのレポートである。

なぜ書こうと思ったのか?

このようなレポートは、まだ世の中にないと思われる。世の中に出回っているいわゆる「営業本」は、「今いる会社でいかに成果を上げるか?」「営業テクニックを身に着けて成績アップ!」みたいな本しかない。僕は駆け出し営業マンの頃、この手の書籍を読み漁ったが、正直いってあまり参考にならなかった。細かいテクニック・技は確かにいくつかあったが、根本的な、根治させるような本はなかったと記憶している。

これに対して僕は「ダメな種類の商材の営業はどう足掻いてもダメ。ラクな営業は確実にある」という主張をしたい。

でもこれって、確かに本屋には並べられない本かとも思う。なぜなら特定の業界をコキおろしちゃうから。そんなの堂々と出版社は出版できないと思う。だからこそ、こういう形で電子書籍にした。後述するが、同人誌的に紙の本にもしたいと思う。

どんな人に読んでほしいか?

文系の大学生になった時点で、その大半は営業マンになる運命が決定する。これに抗うには、難関資格を取ったりする必要があるが、それでもまぁ…営業マンになる可能性が高い。なぜなら営業マンという営業職とは、企業では「直接部門」といわれるもので、企業の根幹をなすものだからだ。

バックオフィスの「間接部門」というのは、有事の際には削減されやすい部門であり、またこの部門を最初から狙うのも難しい。

やはり…文系である以上、営業職の経験というのは避けられないのだ。

ならばその宿命に立ち向かって欲しいが、ヤバいくらいブラックな営業職もたくさんある…というかほとんどがそうなので、そういうのは避けてほしく思う。

サウザーさんの白熱教室でも述べたが、そういうダメな会社の営業を頑張っちゃう若者がいるせいで、そういう会社が生き長らえて、のさばってしまうのだ。若者の苦労と涙を糧にして。

だから、これから就職活動をする学生にまずは読んで欲しいし、今ブラック営業マンをしていてキツいなあと思っている若手営業マンにも読んで欲しい。

キミがツラいのは、実はキミのせいじゃないかもしれないってことだ。

また本書には営業マンならば必ず直面して悩む「値引き交渉」の原因についても分析した。

なぜ値引き交渉されてしまうのか?なぜ定価で買ってもらえないのか?若き日の僕はこれですごい悩んでいた。このことを身も蓋もなく分析した。こういう本はあまりないと思う。

価格について

価格は税込で660円とした。税抜きなら600円。

本書は約5.3万文字。一般的なビジネス書は10〜12万文字らしいから半分くらいだ。これが1,300円くらいで売られているから、その半分くらいってことで660円とした。

今後の展望

初めての書籍執筆は、困難を極めた。当初はブログ記事をコピペすればええやろくらいに思っていたが、ブログ記事と書籍は全然違った。そのため、一からの書き下ろしになった。

あとはKindle化の方法だったり、各種登録が必要だったりで、戸惑ったが、何とかこうして形にすることができた。

本書中にも登場するが、営業成績を伸ばしていくには「被購買力」を高めることが必要だ。営業力と言われるものの正体がこれだ。少なくとも、営業マン個人に身に付けられる力はこの「被購買力」しかないと、あえて結論づけたい。それについてはまた5万字くらいの論文になると思う。それと今回の本を合算して10万文字にできたら、同人誌的に紙の本にしようと企画している。

営業で苦しんでいる人の助けになれば、と思い書きましたので該当しそうな人は是非ご一読ください。

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