オナ禁・誓いウォーカー

ライフハック

オナ禁・誓いウォーカー。それは自らの性欲と戦う騎士のことである。僕のこのサイトにおいては、「サウザー白熱教室〜オナ禁編〜」が現在ぶっちぎりの閲覧数であり、日々、新たな読者さんがこのサイトに訪れている。

アクセスを見て感じること

「サウザー白熱教室〜オナ禁編〜」のアクセス数は2019年6月21日の時点で3,885となっていた。公開が2019年3月14日だから、まだ3ヶ月しか経っていない。しかも公開直後は全然伸びなかった記憶がある。

最近、6月7日にサウザーさんご本人にこの記事に関する僕のツイートをRTしてもらって、その日は訪問者数が670人だった。僕のサイトは平常運転では100~150人/日の訪問者数だから、それを4倍以上に増やすサウザー砲は流石だ。

そして注意深く見ていると、このサイトの訪問者の約半分がこの「サウザー白熱教室〜オナ禁編〜」を検索から発見して訪問しているということが判明した。流入元がSocial(ツイッターなど)ではなく、Organic Search(検索から)が70%を超えている。ツイッターを検索してみても、僕の記事のリンクが貼られている形跡はない。唯一、サウザー砲をいただいた日にはツイッターからの流入が爆増したが、それは2日も経てば落ち着く。

つまりこれは、世間の人々が「オナ禁」というキーワードで検索をしているという動かぬ証拠だ。ちなみに「オナ禁」でGoogle検索を行うと、僕のサイトの「サウザー白熱教室〜オナ禁編〜」が上位から10番目に表示される。「オナ禁 サウザー」で検索するとなんと1位になっていた。これは検索流入が強くなるはずだ。これはシークレットウィンドウで検索したから、公平な検索結果だと思われる。

オカズの成長と並走した世代

このオナ禁のムーブメントについて、僕なりに考察してみる。僕は、この20年間がこの国におけるオナニーの進化の最盛期だったのではないかと思う。

僕は昭和の末期に生まれた現在30歳の男なのだが、幼少期〜小学生時代を振り返ると、オナるための素材(オカズ)は非常に希少だった。そして、ことごとく低品質であった。当時はインターネットというものは大変な高級品で、家にウィンドウズ98がある家なんてスゲー!だし、ネット回線を引いている家なんて全然なかった。当然、子供だったから堂々とエロい写真集や漫画も購入できず、「漫画ゴラク」などの劇画風のエロい(?)漫画が公園の片隅に、落ちているととんでもない財宝を見つけたような気分になったものだった。たとえそれが、雨に濡れてカピカピになっていようとも。

また、僕の近所には定期的にエロ本・漫画を資源ごみの日に捨てる人(神)がいて、それを早朝に回収して秘密基地に隠すのが最大の楽しみだった。ちなみに秘密基地というのは近所のマンションの貯水タンクの下とか、プロパンガス置き場の中とかだった。家には持ち帰れないので、雨に濡れない対策を必死に考えていた。ある日、そうして隠しておいた財宝を盗まれた時はとても悲しかった。今思えば、掃除の人がゴミだと思って捨てていただけだと思う。

そうして嬉々として回収していたエロ素材であったが、今思い返せばとても低品質だった。当時は洗練されたエロ漫画家もいないから、初心者の同人作家レベルの絵だったし、写真の方もオバサンばっかりだったと思う。それでも、当時のエロ方面で貧しかった僕たちにはひとつなぎの大秘宝(ワンピース)だった。

そんな中で、少年誌や青年誌でチョコチョコきわどい作品が散逸されるようになってくる。電影少女など、ジャンプ漫画で乳首が描かれるとは当時としては衝撃だった。また、チャンピオンはそのへんがゆるいのか、オヤマ菊之助や俺ってピヨリタンなどラッキースケベ路線の漫画が連載。当時少年だった僕は新大陸を発見したコロンブスの気持ちだった。マガジンもGTOなど、ライトだがたまにエロいシーンがあったりして、その絶妙なバランスが少年の僕らを興奮させてくれた。

中学生になり、またも衝撃的な作品がリリースされる。「いちご100%」だ。本作は乳首等の描写こそないものの、精神的にグッとくるシチュエーションと、秀麗な画が少年たちを夢中にした。この時、矢吹健太朗先生は「ブラックキャット」という割とマジメなバトルものを連載していたのだが、数年後にToLoveるというモンスターエロコンテンツを生み出していく。僕はToLOVEるが最盛期の頃にはネットと進化同人誌にドップリだったからあまり恩恵は得ていないのだが、ToLOVEる最盛期に小学生だった人はある意味幸せだ。なぜならエロい作品の単行本を所持するというリスクを冒さずして、週刊のジャンプを所持していれば最強のカモフラージュになったからだ。

そして2000年代に入り、徐々にインターネットが普及してくる。当時はADSLというネット回線が普及して、一般家庭にもネット環境が整えやすくなった。学校にもパソコンが配備され、「情報」という授業がスタートした。僕らは最も多感な時期に、インターネットの黎明期に触れることができた世代だと思う。

そして始まる、パソコンとネットという新たな大地でのオカズ探し。僕は脱衣ブロック崩しにアツくなっていた。さらには、エロゲも発達しはじめた。僕はダ・カーポ、カノン、シャッフルあたりにハマり、今ではなんだかマトモなゲームになっているFateシリーズも初作のステイナイトからプレイした。いまスマホゲームでマジメにみんな戦っているようだけど、あれはもともとエッチなゲームなんだぞ?知ってんのか?と言いたい。

同時に紙媒体も劇的に進化し、少年誌では先述のToLOVEるが、青年誌ではもう数えきれないほどの名作がリリースされた。ガンツとか当時はオイオイこれ大丈夫なのか!?とおののきつつも狂気していたと記憶している。

そして、ネット大陸はすさまじかった。同人誌の違法ダウンロード、無修正動画、などなど…高品質で高攻撃力のオカズが蔓延していた。今も蔓延しているのだが、高校生だった僕にはとんでもない物量と未知の世界だった。オンラインだけでなく、オフラインでもDVDの登場によりAVは革新的に画質が向上し、女優のレベルも高まりつつあった。2010年代のAV女優インフレに比べたらまだおとなしいが、スター女優が生まれ始めたころだと思う。

僕は2007年に大学生になった。花の大学生活が待っているかと思われたが、なかなかうまくいかず、結局はオナっていた日々だった。彼女ができても、道程でチキンだったのでキスから先に進めなかったし、いざというときはビビって萎えていた、そんな20歳だった。そんな風に若干のリア充風味を醸し出しつつも、それでも日々オナっていた。なぜならオカズが無制限に供給されるからだ。

そしてとうとう2010年、iPhoneが日本に上陸した。スマホという宇宙戦艦である。それまではインターネットはパソコンでしかできなかった。一部、ガラケーでも動画は観れたが低い画質だし、時間も短い。今以上にパケット代が高かった時代だ。ゆえに帰宅してPCを起動してオカズを探すというのが基本だったわけだが、スペースバトルシップ(宇宙戦艦)iPhoneが手に入ったら、僕らはもう、無限の宇宙に旅立たなくてはならなくなってしまった。

こうして2010年代はオナニー猿たちにとっては最盛期となった。インターネット大陸はますますオカズは拡充・高品質化させ、その素材たるAV女優はメガ進化した。漫画も、エロゲ(最新のはぼくはわからないが)も同様にメガ進化。VRなんていう禁断の技術も発達し、エロ業界は行き着くところまできた。残るは、バーチャルセックスくらいだろう。

長くなってしまったが、この20年間により、オナニーをすることと、させることは大幅に進化した。この20年間、オカズの進化と並走した初めての世代が、僕たちだ。今35〜23歳くらいの人が含まれるレンジだ。例えば40歳の人は盛んな時期にスマホがなかったり、18歳の人は生まれた時からネットが普及し、ToLOVEるがバリバリ連載されていた世代だ。この35〜23歳は自分の成長と、オカズが同時に成長した。並走した。だからこそ、新たな技術が登場する度に出会い、感動し、ハマりながら一緒に歩んできた。

僕らはもう、オナり尽くしている。

やり尽くし、一周し、至る。

僕たちは、少年の頃にエロの片鱗を味わい、それまでの世代と比べると、比較的早く性に目覚めてしまったと思う。もちろん、平成末期に生まれた、今10歳くらいの世代はもっと強い性の目覚めをするだろうが、僕らは2019年の今、フロントラインに立っている。僕らがオナ猿の第1世代、オカズの進化と並走した第1世代だ。そんな僕らはこの20年、オナりにオナってオナり尽くした。1周回った。そして30代も近づき、気がつく。

「オナるって、疲れるな」と。

オナるのはもちろん、快感が得られる。だから僕たちは中毒になってオナる。だがそれをやり尽くした結果、とうとう飽きてきた。少なくとも僕はそうだ。加齢もあるかもしれない。僕の場合には結婚したというのもあるだろう。いろんな要因はあるが、飽きたり、本番の方が忙しくなってくるとオナるという行為の必要性が下がってくる。

体感で、射精すると疲れるし、眠くなる。翌日にダメージが残ることもあるし、毎日オナっていると精液の量が目に見えて減るから、溜めなきゃとか思い始める。そして飽きてくると、その体力回復しきるまで精欲が抑えられて、結果的にオナ禁、3日ほどを達成する。そこで気づく。

「アレ?オナらないと身体がラクだぞ?」と。

これが僕にとってのオナ禁研究のスタートだった。高熱が出ている時に解熱剤を飲んだらラクになったかのごとく、今まで毎日していたオナるという行為をやめたら、ラクになった。しかし「溜めすぎると体に毒」説や「定期的に出さないと生殖機能おちる」説が飛び交い、不安にもなった。僕が進んでいる道は正しいのか、わからなかった。むしろ医師がオナることを推奨している以上、それが正しいと思うことの方が安全そうに見えてくる。

そこに颯爽と現れたのが、我らがサウザー師匠だった。

オナ禁工学

僕が「なんとなく」感じていたオナることによるダメージ・悪効果を見事に言語化してくれたのがサウザー師匠だった。もちろん、サウザーさんは医師ではない。しかしオナ禁の実践者だ。そして実際に異性関係で成果を出している。サウザーさんが学んでいた「恋愛工学」。その「工学」という部分の意味を知っているだろうか?

「工学」というのは「原因はよくわからないけど、有用な技術」の学問だ。例えば飛行機が飛ぶのは揚力が〜と言われているが、実はよくわかっていない。しかし飛行機は、飛ぶ。

セメントも、なぜ水で練るとあんなに強度が出るのか、大体は分かっているけれど100%正確にはわかっていない。原因は正確にはわからないけど、使えるものは使おうというのが工学だ。

オナ禁も同じだ。明確な医学的な根拠はない。しかし精神と身体に有用な効果がある。それで十分ではないだろうか。東洋医学や漢方も、実はよく仕組みがわかっていないという。少なくとも、西洋医学ではメカニズムが解明できていない。プラシーボ効果(思い込み効果)もあるかもしれないが、それでも漢方薬が効くから、みんな飲んでいる。オナ禁も同じだ。

オナ禁・誓いウォーカー

そしてサウザー師匠の露出が増えた結果、オナ禁に取り組み、それを発信するパダワン(弟子)たちが生まれた。主にツイッターに生息し、一部ユーチューブでもオナ禁を唱える者ーオナ禁・誓いウォーカーが発信を始めたのが2018年だった。

そして2019年。僕は今年がオナ禁が爆発的ムーブメントになると確信している。なぜなら僕のような泡沫ブログのいち記事に、約4,000人が訪れているという事実!これこそが根拠だ。

僕の記事は何度も読み返す系の記事ではないから、PV数=読者数だと考えられる。ということは少なくとも4,000人がオナ禁に関心を持っている。しかも公開3ヶ月で、である。しかもこの記事を書いている2019年6月21日には、サウザー師匠が宮古島にて、オナ禁の実践者「0円アフィリエーター」氏とオナ禁に関する白熱教室を収録している日である。

この白熱教室がリリースされたなら、そして後に控えるサウザー師匠の書籍が出版されたなら…

日本中に多くのオナ禁・誓いウォーカーが生まれることになる。そして、そのパワーは日本を良い方向へ動かす原動力になるはずだ。

僕の研究

最後に、僕の研究について少しだけ述べておく。サウザー師匠により、オナ禁をすると良い効果が得られることが実証され、0円アフィ氏の白熱教室によっても、その効果は明らかになることだろう。0円アフィ氏は惜しくも58日目で夢精してしまい60日チャレンジに失敗してしまったとのこと。

もちろん、夢精も含めて「出さない」というのが最上というのはわかる。わかるが、それが大変な難易度であることもまた事実。僕も14日目で経験があるし、スマホをいじっているとどうしてもエロい広告が邪魔をしてくる。既婚者にとっても、完全な禁欲は難しい。

僕はこれらの現況を鑑み、オナ禁とオナ解禁のバランスをとる研究をしていく所存だ。情けないが、僕はハンパ者だ。60日どころか、30日ももたないだろう。10日すら、怪しい。しかしオナ猿に戻る気もない。完全な禁欲者にはなれなくても、セミ禁欲者になりバランスを目指してみる。もちろん最上は完全な禁欲であると認めた上で、ギリギリのラインを攻めていく。

僕も、オナ猿の第1世代ゆえに、後世に役立つ知見を共有できたらと思う。ちなみに、本日の時点でのオナ禁・誓いウォーカーは3日目の命を永らえた。まだシス卿「出ース・ベキダー」は襲来していない。

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