付き合う人を変えるには音声メディア

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ライフハック

僕は化学メーカーでサラリーマン営業職をしている。化学業界は変化が遅い、化石みたいな業界だ。それなのに儲かっているから、居心地はいい。だが、僕は経済的自立を果たし真の安定と自由な時間を作りたいと考えている。ゆえに自分に負荷をかけていかなくてはならないのだが、この化学業界というぬるま湯に浸かっているとどうしてもそういう決心が揺らいでくる。ゆるふわな環境に慣れると、そこから出るのが困難になる。このように変化を嫌う本能を恒常性、ホメオスタシス(wiki)という。それに対抗する手段が音声メディアだという話をしたい。

ブラック企業は熱湯風呂

僕は新卒でブラック企業に入った。当時は純粋というかただの世間知らずでアホだったので、まんまと搾取された。僕は持ち前の幸運スキルにより新規開拓を数多く達成し、大きな客先をいくつも作ったが、それらは全て会社に没収され報酬は微々たるものであった。まあそれは資本家と労働者の関係上、致し方ない面もあるのだが、それにしても分け前が少なすぎた。その上、もっと稼げ、もっと稼げと圧力をかけてくるもんだから、僕はとうとう愛想をつかして転職活動に移ったのだった。

そんな環境だから、ブラック企業は熱湯風呂だといえる。熱くて、とても長くは居られないから、人はどんどんやめる。これは正しい、自然の摂理に則った自浄作用だと思う。

ホワイト企業はぬるま湯

対してホワイト企業はぬるま湯だ。僕は化学業界において儲かっているメーカーに運良く転職できた。この日本にこんなユートピアが残っていたのかと感動した。儲かる仕組みができていて、高度な罠が作り込まれている。参入障壁も高いから外圧がほとんどない会社もたくさんある。そんなホワイト企業のぬるま湯に浸かっていると、危機感が全く芽生えなくなる。

莫大にはもらえないが、平均を上回る年収。18時には退社する仕事のリズム。体育会系が少なく品が良い。そんな真面目な者達が最大限の恩恵を受けられる環境が化学業界には広がっている(ただし商社は例外)。化学メーカーはユートピア化している。素材を作っているメーカーはとても強い。圧倒的にサプライヤーが強い。これについては僕が執筆している他サイトに詳細を書いたのでご興味ある人は読んでみてほしい。文系があえて化学へ行く。これを僕は広めていきたい。

そんなユートピアにいると、このまま定年までとりあえず働けばいいんじゃないか?という気持ちになってくる。転職も考えなくなる。脱社畜とか騒いでいる人たちは、一回、化学メーカーに入ってみたら良い。満員電車は仕方ないが、平均以上の年収、余裕の定時退社、休日カレンダー通り、有給休暇も取れる。体育会でなく、ゆるい仕事内容。満員電車と天秤にかけても余裕でお釣りがくる。

素材というのは簡単には廃れない。モノにもよるが、僕が生きている間に代替品が見つかることはないだろう。見つかったら世紀の大発明レベルだが、簡単に全てが切り替わることもない。なぜなら全ての素材の置き換えなど、一瞬ではできないしその切り替え検証にも膨大な時間がかかるからだ。その手間と不確実性を天秤にかけたら、切り替えないという判断の可能性も大だ。

ゆえに社内で事件を起こさなければ生きていくことは容易だ。人口ピラミッド的にも、実績的にも、僕は望まずとも幹部になってしまうだろう。調子乗るなと言われてしまいそうだが、本当に若い人材がいないから、順番が来てしまう。もし仮に今後、経営陣が改心して新卒や中途入社をガンガン集めても、化学の営業マンは知識経験の積み上げが効くから簡単には遅れはとらない。仮にだがものすごいスペシャリストが入ってきても、1人くらいだろうから大勢に影響はない。第一、募集をかけてもそんなに集まらないと思う。地味だし。そんな環境だから、僕は目の前のサラリーマン仕事だけやっていても定年までいける人生が見えてしまった。これはこれで、とても幸運なことだと理解している。

真の安定

こんな偉そうなことを書いていても、実は僕は完全には安心していない。やはり何が起こるかわからないからだ。もし大地震が起きて、自社工場が壊滅したら会社は否応なく解散だろうし、僕らの川上の原料が採れなくなったり、すごく値上がりしてしまったら儲からなくなるだろう。大口のお客さんが潰れたり、買収されることもあるかもしれない。そう、今は盤石の体制であっても何が起こるかわからないから、僕は真の安定を作らなくてはならないのだ。真の安定とは、どこの企業でも働ける実力、もしくは就職せずとも生活に十分な収入を得ることだ。僕は、営業マンはやれるので、条件を高望みしなければサラリーマンはできると思う。でも雇われ営業マンというのは「売る」しかできないから僕は限界を感じている(参考記事:雇われ営業マンが限界な理由)。

活を入れてもらう

ホワイトな職場にいるとみんな平和ボケしているから1日の半分くらいはゴルフや飲み屋の話をしている。みんな暇すぎてヤフーニュースを30分に1回くらい見て、速報を伝え合っている。何なんだこのユートピアは。

放っておいたら僕も染まる。周りの人がこんな感じだから、当然、副業などという単語も出ないし、転職する人もいない。これはこれで素晴らしいことだとは思う。なので僕はこのルートも残しつつ、それでも雇われの身からの脱脚を試み続けなくてはならない。

身近な人達はこんな感じだから、メンターになる人物はいない。そのため僕は、それをネットに求めた。そして非常にタイムリーなことにサウザー師匠に出会い、白熱教室シリーズもビジネス寄りの内容に変化してきていたタイミングに出会えた。足立先生編やふんどし王子さん編にタイムリーに出会えた僕は運が良かった。

白熱教室シリーズおよびサウザーラジオを聴く事で、僕は日々、活を入れ続けてもらっている。勤め人で居続けたら結局は奴隷なのだと。経済的、時間的に自由にはなれないのだと。これを音声で聴けるというのが大きい。

書籍でも成功者の思考を勉強する事はできるが、それは知識として獲得するだけであって、脳に染み込むのはまた別だと僕は感じる。音声で聴いた方が、脳に浸透するというか、実感が湧く。まさにその人達に会っているかのごとき錯覚を感じることができる。この錯覚が大切で、これをmp3形式で聴けるようにしたというのがサウザー白熱教室のすごいところだ。実はサウザー師匠もかつて勤め人だった時代に、不動産大家である加藤ひろあきさんのオーディオブックを聴き、奮い立っていたとの事だ。まさに僕が感じていたことだった。

ホメオスタシスを乗り越える

身の回りに経営者や独立を達成した人がいればいいけど、サラリーマンをやっていたらそういう人とは簡単には出会えない。マンツーマンで話してもらえるわけもない。仮にセミナーに参加しても、その一瞬だけで、心に灯った炎も1週間すれば鎮火してしまうだろう。それほどにホメオスタシスは強力なのだ。このホメオスタシスに逆らい続けるのは簡単ではない。闘志の炎は常に消えかけようとしている。日常という風に吹かれる焚き火のように。

それに新しい薪をくべて、石油をぶっかけてくれるのがサウザー師匠のラジオと白熱教室だと僕は感じている。僕は何度も何度も、ホメオスタシスに負けかけてきた。先述の通り、現職のホワイト企業にどっぷり浸かって頭カラッポに会社のために尽くせば、僕はたぶん死なないだろう。死なないどころかちょっとした贅沢すらできるであろう。

でもそうじゃないんだ。それじゃダメなんだ。これはもう自分自身の美学、価値観の問題だ。そうしてラクに流されそうになるたびに、サウザー師匠やゲストの皆さんに、iPhoneを通じて活を入れてもらっている。オマエ諦めんなよ!とぶっ叩いてもらっている。

こうして今日も記事を更新することができた。本記事も3000文字を超えていて、書く力が向上したことを感じる。最初は1500字でイッパイイッパイだったから、進歩を感じる。これを読んでくれたあなたにも感謝だ。

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