【感想】サウザー白熱教室 オナ禁編

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オナ禁関連

サウザー白熱教室レビュー記事。今回はオナ禁に関しての回。

オナ禁効果についての談話 withポテサラ【白熱教室リトル】

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前編・後編の2本立て。「白熱教室リトル」という名の通り、通常のシリーズではなくスピンアウトの位置付けだ。そして僕はこの「リトル」という表現がとても気に入った。「番外編」でも「プチ」「ミニ」でもなく「リトル」。この単語センスはさすがサウザーさんだと思った。

そんなリトルは、正統の白熱教室シリーズとは違い、喫茶店での会話を録音した、雑談形式となっている。そのため説明文にも注意がある。

白熱教室のスピンアウト編として、格式張った収録ではなく、その辺でお茶しながら収録しています。「これは結構いい話だから、録音させてもらっていいですか?」のノリで録ったものです。

(中略)

お断りしておきますが、音質は悪いです。普通に喫茶店の中で喋ってます。喫茶店の音がガンガン入ってきます。

このような注意の通り、雑音が多いのと、会話の内容ゆえにパブリックスペースで大きな声で話しにくいというところも相まって、スマホのスピーカーで聞くのは難しい。イヤホン推奨だ。ではレビューに入っていく。

ゲストの紹介

本作のゲストはポテサラさん。終盤に明らかになるのだが、どうやらサウザーさんと実際に会うのは初だったとのこと。それまでSNS上で交流していたようだが、初対面でオナ禁について意見交換…というかサウザー師匠の個別コンサルを受けている、というスタイルだった。ポテサラさんも恋愛工学生であり、オナ禁の効果についてもっと学びたいという姿勢の人だった。

有限な資源の消費

なぜオナ禁をすべきなのか。それはオナることによって有限な資源を消費してしまうからだと全編を通してサウザーさんは語っている。有限な資源とは大きくこの3つだ。

  • 各種ホルモン
  • 脳内物質
  • 気力

順番に説明していこう。

各種ホルモン

ホルモンは主に男性ホルモンを指し、オナることによりテストステロンというホルモンが消費される。このテストステロンが高い男性はモテるといわれている。サウザーさんの研究によれば、オナって善玉のテストステロンが消費されると、悪玉テストステロンである「ジ-ヒドロ-テストステロン」が生産されるという。この悪玉テストステロンは善玉よりも少ないコストで、早く製造できるため、人体はまずこれから製造し、補充する。だがこの悪玉は男の顔から生気を奪い、ダルっとしたオナニー猿の顔に変貌させてしまうのだという。

このホルモンはサウザーさんの検証によると3日ほどで悪玉から善玉へ切り替えが進み、善玉が多くなると各種の肉体的・精神的なプラス効果が得られ始めるのだという。その詳細な効果についてはぜひ本編で学んでみて欲しい。僕も経験があることばかりで、答え合わせができた気分だった。

脳内物質

前項のホルモンとも重複する部分があるのだが、快楽を司る脳内物質や、ヤル気の元になる脳内物質もオナることによって消費されてしまうという。僕らは脳内物質に支配されているのだ。例えばパチンコ依存症がパチンコをやめられないのは、大当たりの瞬間の快楽物質が脳内を駆け巡るからである。オナることも同じだが、そういう報酬があるからヒトは中毒症状に陥っていく。

そんな脳内物質にも限りがある。それは、本来であれば当たり前のはずなのに、目に見えないから気付けない。前項のホルモンもそうだが「減っている・消費している」と普通は考えないからだ。だが、皆さんも経験があると思う。オナった後の虚脱感を、半日続く無気力状態を。それはこの脳内物質の消費によって説明がつくと僕は思う。

気力

最後に気力。僕は本作を聞くまで、気力というのはメンタルの働きでありフィジカルは風邪をひいているとかでなければ関係は薄いのではないかと思っていた。だが、そうではなかった。先述の各所ホルモンと脳内物質により大方の説明がついてしまうが、気力もまた、それらの上に立脚しているものなのである。

ホルモンが消費され再生産を余儀なくされ、脳内物質も枯渇し再生成に時間がかかるとなれば、それらに支配されている脳がヤル気を出すことは難しい。

本作においては特に異性に対しての頑張り・気力・粘りについても言及している。まさにその通りだと思う。現代の男が草食化し、20代の多くが童貞なのは、安価に手に入るオカズによりあらゆるものが枯渇しているから、頑張るに頑張れないのだとサウザーさんは語る。僕もその通りだったから、わかる。いつでもどこでも高品質なオカズが手に入るなんてことは、自然状態ではあり得ないことなのだ。

とにかく、多くの人がオナって捨てるものだと思っているものは、実は貴重で有限な資源だ。脳内物質とホルモンにより幸せを感じるのであるならば、幸せって有限なものなのだ。

フィジカル面の影響

オナ禁の実践者であるサウザーさんとポテサラさんは、フィジカルに現れる成果についても報告しあっていた。

  • アトピー
  • ニキビ
  • 睡眠
  • 頭髪
  • 顔つき

これらに現れる効果についてもぜひ本編を聞いてもらいたい。中でも「顔つき」に関しては非常に納得した。幕末や明治時代、特攻隊の人の顔つきは10代でもとても精悍、同じ遺伝子なのに現代人はこんな精悍さはないとサウザーさんは語っている。まさにその通りだと思う。これらの人々でオナニー猿の顔をしている人は一人もいない。

ちなみにオナニー猿とはどんな顔かというと、目が腫れぼったくなり生気が消え頰が垂れている感じの顔だ。数年前にタイガー・ウッズが酩酊状態で逮捕された時の顔も同様だった。彼はセックス依存症だったというが、これは本作により説明がつく。トップアスリートで精悍な顔をしていたウッズでも、ひとたび依存症に陥ると別人の顔になってしまう。

100%の力に戻れる

これまでの説明により、オナることにより大きな代償を支払っている現実がある。そしてそれは、世の中のみんながやっていることでもある。そのため、この事実(オナると悪影響)に気が付いていない者は自分の持っている力が常に下方修正されている状態にある。本来の100%の力を、80%とかに減らして普段生活しているのだ。

そしてオナ禁をすると、その下方修正が徐々に外れて、本来の自分の100%に戻れる。周りの人がオナって80%しか出せないところを、オナ禁している者は100%が出せる。その20%の差は大きい。つまり、オナ禁をすれば周りが勝手に落ちていく中で自分は万全でいられるということだ。

新しく始めるのではなく、やめる。これだけで上に行ける可能性が大きく高まる。特に男性にとっては影響大なのは、先述のホルモン・ヤル気・フィジカル(顔つき)で、これが女性からのモテに直結する。よく女性は「清潔感」というが、正体はこれだ。女性は原始時代からの本能として、これらが豊富なオスを強いと感じる。ゆえに興味を持つ。これは僕らが動物である以上、抗えない本能なのだ。

白熱教室誕生秘話

今ではメジャーになりつつあるサウザー白熱教室シリーズだが、サウザーさんがどんな想いで、どういう風に白熱教室を始めたか、それを聞けるパートがある。白熱教室ファンとしては興味深い部分であった。そしてその思想があるから、サウザーさんはブレないのだなともあらためて感じた。本オーディオのリリースは2017年2月で、収録はそれ以前とのことだからVoicyのパーソナリティになる前である。会話の中でマッキーさん、公家シンジさんまでが登場していたので、あくまで推測だが2016年秋〜冬ごろの収録であると考えられる。

この中で、有料ノートを売る人への思い、そしてツイッターでの振る舞いについてなど、サウザーさん本人の哲学に触れることができる部分がある。これは、Voicyにも白熱教室本編シリーズにもない部分だ。この哲学があるからやはりブレないのだと再確認できる。ぜひその想いを聴いてみてほしい。

オナ猿 第1世代

オナ禁という概念は、昔からあったものなのだろうか、という質問にサウザーさんは「今が最前線」と答える。昭和の時代にはAVはなかったし、あってもVHSでコッソリ見るのも大変だった。河原に落ちていたエロ本、少年誌の際どいマンガで僕らはドキドキしていたが、今思えば正直、それらは低品質であった。

それがPCの普及によりネット上で動画が観れるようになり、AV女優のレベルは格段に進化し、様々なジャンルが誕生した。ゲームも増えたし、漫画もすごく綺麗になった。最近ではVRなんてものも出始めたしテンガという禁断の兵器の誕生もあった。

僕もサウザーさんと年代がかぶるので、言っていることは良くわかる。オカズは、そして道具は、この20年でめざましい進化を遂げた。この飽和しつつある環境に、今の10代はどっぷりと浸ってしまっている。これでは中毒から抜け出すのは難しいだろう。そういう世界にいることを自覚し、あえてオナ禁にチャレンジし逆行することの大切さを、サウザーさんは啓蒙していきたいと言う。

なぜなら、デジタル活用オナ猿の第一世代だったから。

日本の未来はオナ禁にかかっている

最後に僕自身の体験も追記しておく。

アダルト業界には申し訳ないが、デジタルが結びついていなかったとき、僕らはこんなに不幸でなかったと思う。アダルト業界は進化しすぎた。しすぎたがゆえに、若者の精液と脳内物質と気力は枯渇している。それが童貞率の高さ、交際未経験、未婚率、少子化の原因だ。

みんなスマホに「色々と」ぶちまけているから、無駄撃ちしているから、粘りが出ない。もちろんアダルト業界は収益のために努力しているのだと言うだろう。そして一方ではアダルトは公序良俗に反するからコンビニから消せという論もあるが、僕は公序良俗というよりも、日本人の生殖能力を落としてしまうことのほうが心配だ。

恥ずかしい話だが、僕もオナ猿だった。今思えば立派な依存症で、1日1回は出さないと不安に感じていた、というか「出さなきゃ」という強迫観念すらあった。出さなきゃもったいないみたいな感じだった。全くの逆である。僕は身を削っていただけだった。スマホを開けば、押し寄せるオカズたち。それらと不毛に戦っていたのであった。そのため、無気力になり、異性に対し粘りもなかった。これでは童貞を卒業できなかったのも今となってはうなづける。

これからもアダルト業界は進化を続けていくだろう。VRがさらに進化して、ドールも進化して、擬似行為がさらにリアリティをもって僕らの目の前に現れる日も近いと思う。仮に政府が規制をしても、意味がない。すり抜ける方に努力するだろう。それほどに、そう言う意味での性欲に対する執着は強いのだ。だからこそ、それに抗い、有限である資源を守る行為ーオナ禁に対する知識が必要なのではないかと思う。本作でそれを学び、実践するオナ禁・誓いウォーカーが増えたら、日本の未来は明るくなると僕は思う。

僕の研究

本作で語られる内容は医学的根拠に基づくものではなく、研究もほとんどなされていない分野だとサウザーさんも仰っている。だが、実際にオナ禁の効果は出ている。仕組みを科学的に証明することは難しいかもしれないが、その状況は東洋医学や漢方も似ている。だから、仮にプラシーボ効果(思い込み効果)であっても、有用であれば実行してみる価値は大いにあると僕は思う。

僕もまだ初級者で7日〜14日がピークでふとした時にオナ禁・誓いウォーカーが命を落としてしまうのであるが、オナ禁中はとても体調が良い。そしてオナってしまった時に、その落差を体感する。ちなみに僕の研究によると、身体と気力へのダメージ度合いは

動画>>>2次元(漫画・写真)>>妄想

という順番、かつ時間の長さにダメージは比例する。これは作中でも述べられているホルモンと脳内物質の消費であると考えられる。刺激が強く長時間なほどそれらを大量消費する。僕の見立てだと、特に「音」が強く脳に刺激を与えるようである。精液の放出という基礎ダメージに加えて、強度と時間により興奮ダメージが追加されているというイメージだ。だから、もちろん好ましくはないのだが、どうしようもないときは「妄想・短時間」が最も少ない損失で凌げるのではないかと僕は考えている。もちろん、しないことが最善だが、何らかのきっかけで火がついてしまいどうしようもない時もあろう。そんな時は思い出してほしい。

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