文系MARCHの就職活動について②

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前回記事に続き、文系MARCH卒で

特に特徴はないけど特に悪い点もない学生が

良い就活をするためには

どういう就活をしたら良いかを

経験者が語ります。

スペックは文系MARCH経済学部♂テニサー塾講師という量産機でした!

でははじめます!

競争が少ない

逆の「競争が激しい」これが大企業を

難関にしている原因です。

東大卒から国公立、私大トップ(早慶)が応募します。

学歴ピラミッドの頂点が集う、天下一武道会みたいな

戦いが繰り広げられてます。

勝つ自信あります…?そもそも出場資格が学歴ですからね。

こういう会社は…でも仕方がないんです。

何万人も応募きちゃうからね。

学歴でふるいにかけるのは至って合理的な判断でしょう。

しかも、大企業が求めているのはトガった奴じゃない。

大ミスをしない、組織に従順な優秀な人物なのですから。

さてMARCHは、そもそも足切りされるか

微妙なラインですが

上記のような猛者が集う中では

MARCHという学歴は底辺です…

MARCH以下が足切りされてしまっているので

自動的に底辺となります。

これが、中小企業だと先述のようなMARCHよりも

高学歴が比較的少ないので

MARCHが相対的に高学歴となります。

ぼくも中小企業に入りましたが

一番上が早稲田で

日東駒専、関西だと近畿大とかのクラスが多く

MARCHでも上位になりました。

Fランもいますので相対的に有利です。

こういうオイシイ層もあります。

よかったMARCHで!という瞬間です笑

若手というだけで希少

中小企業は高齢化が進みまくっています。

55超えたオッサンが最前線で営業してます。

55なんて若い方で、60こえて定年なのに

人がいないから残ってよと会社に

お願いされてヒマつぶしにやってる人もいます。

かつては、就活サイトがない時代は、

大学のツテとか

親のツテで人を集めてました。

就活サイト全盛の今、人が集まらず

たまにきたと思って内定出しても辞退され

若手が少ないんです。

社員平均年齢が上がってきてます。

人口ピラミッドが逆ピラミッド状態。

若手少なすぎなのです。

なので若いというだけでプレミアムがつきます

大手大企業においては

そのプレミアムは全然つきません。

毎年、新卒をとってますからね…

地味ゆえに穴場

では具体的になぜ良いのか?という点です。

地味な製品やサービスをしている会社が多いのですが

その地味な製品が、自動車の重要部品だったり

工程間で消費される材料だったりします。

そういう地味だけど必要な製品を

作っている会社は貴重で、意外と儲かります。

いわゆるニッチな商売というやつです。

儲かるから存続できてるんですね。

就活生は派手な産業・企業に注目しがちですが

社会を裏から支えてるような製品・サービスを

売っている会社は堅いのです。

そして、MARCH文系が最も居心地がよく

輝けるのはこの層の企業だとぼくは思います。

ただし儲かっていない中小企業は入ってはいけません。

儲かっている中小企業に入るのが賢い文系MARCHの戦い方。

仮に大企業に入っても

猛者たちと日々戦い、消耗し

それでも報われる可能性が少ない…

それを避けてブルーオーシャンを探す

いうのが賢い文系MARCHの就活です。

これを邪魔するのが

・見栄
・親

です。

あくまでも実利を追っていきましょう!

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