近況報告(白熱教室紹介文・自著・トロール上司)

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
日記

最近、このブログをあまり頻度高く更新できていない。サボっていると言えばそれまでなのだけれども、近況報告ということで記事を残しておく。ブログ外で結構戦ってました。

白熱教室紹介文(自分の)

昨年末から1月末までは自分の白熱教室(『意識低い系転職のススメ』)の紹介文を全力で書いていた。白熱教室本編はもとより、この紹介文と、レビュー記事を完成させてこそ、このプロジェクトは完結すると思っていたので、全力を尽くした。

特に紹介文のVol.5はボツ原稿が2本ほどあり、なかなかキマらなかった。

最終話となるVol.5の後半に全てが凝縮されると思っていたので、毎度のことながら百式観音・零で取り組んだ。

過去最大の時間・工数が掛かっていたと思う(当時の時点で)。

納得いく物が書けて、無事終わった今では、清々しい思い出だ。

白熱教室紹介文(ポールさんの)

そして1月リリースのポールさんの白熱教室の紹介文もまた、かなり頑張った…というかなかなか良いものが書けずに苦労した。結構悩んだ。

この「マインド編」はただ聴いて勉強するだけなら、非常に分かりやすい。しかし、文章にして解説しようとすると結構難しかった。僕はVol.2,3,4を担当させてもらっていたから、3分割にしてそれぞれテーマを決めていくことにした。

白熱教室紹介文あるあるなのだが、ただの「あらすじ」や単なる「要約」にすると途端に面白くなくなってしまう。誰でも書けるやん、という物が出来上がる。こういうのを1度、作りかけてしまった(破棄した)。

そうならないためには、自分の頭で理解した上で練り上げて書く必要がある。白熱教室を何回も聞き込み、ポールさんの著書を3周くらい読んで、エッセンスを抽出して、取捨選択して、ようやく出来上がる。放っておくと3,000文字こえてたりするので、削りの作業も発生する。

最後には細かい「てにをは」とか修飾語の順番とかを吟味して、仕上げとなる。

そんなこんなで、毎回が百式観音・零になる。

今日、Vol.4が完成して聖帝にお送りしたので、近日中には公開されると思う。

次は「不動産投資編」というステージが待っている。頑張ります!

自著の進捗

年末に取り組んでいた自分の書籍は、ようやく本文が完成して、誤字脱字を修正するところまでいった。ひとまずは完成である。この時点で約53,000文字だった。

内容は「キツい営業とラクな営業」について。僕が駆け出しの営業マンだったころに探し求めていた答えを書いたつもりだ。なぜ営業はキツいのか?について考えた結果を文章にした物だ。

僕はこれを、同人誌的に紙の本にして、キンドル版と同時リリースしたいと思っている。まずnoteとかブログの記事ではラインも引けないし、どこまで読んだかわからなくなると思う。そこを補うのがキンドルなのだが、電子書籍って、なんというか「軽い」よなあと思い、ここは採算度外視で同人誌という形で紙の本を作りたいな、と思っている。

実物の調査として、秋葉原にある同人誌のお店「ZIN」に赴いて調査したところ、薄い本をはじめとして文庫本や新書のような形式の本も作れることが判明した。ただ、新書などは1ページ約600文字であり、そなると僕の本は53,000÷600=88.3ページとなる。グラフや図表、そして目次が入るからなんだかんだで100ページくらいになるのだが、通常の新書は約200pだから、その半分の厚みって結構寂しいかも?とも思っている。

今回は「キツい営業・ラクな営業」がメインテーマなのであえて記載を避けたのだが「営業力の正体」についても持論を発表したいと思っているので、これと抱き合わせて200ページを目指そうかな、とも考えている。

キンドル本を2冊にして、紙の同人誌で1冊にする、みたいな感じで。

調べていくと紙の本を自力で通信販売するのは発送の手間が結構大変で、送料もかかってしまうので、なるべく1回で済むようにしたいなぁと思う。2020年中には形にしたい。とはいえ、まだ印刷屋さんに相談も行けてないのだが…

トロール上司との闘い

こちらはサラリーマン仕事の方。

2月に入ると、2019年度の結果の集計と、来期の計画などを考えなくてはならない。今年度はこれくらい成果出ました、来年度はこうします、みたいな報告と計画だ。

僕は嘘をついても仕方ないと思っているので、来期の計画に関しては見込みが強いものしか報告にあげないつもりでいた。しかし、僕の上司はその報告を見て「なんでこんなに消極的なんだ!営業なんだからもっとヤル気ある計画を作れ!」と叱咤された。

しかし僕は例年、営業本部長がこう嘆くのを聞いている。

「来期の計画をテキトーに書くやつが多すぎ。ほとんど実現しとらんやんけ。実現可能性のあるものだけ書いてくれ。後で下方修正する方がまずい」

だから僕はこの声に従って、実現可能性の高いものしか来期の見込みに載せなかったのだが、この僕の直属の上司に「もっと盛れ!」と指示を受けたのである。

なんというトロール行為であろうか。(トロールとは、ネトゲ用語で「迷惑行為」のこと)。

この「もっと盛れ!」はトロール上司が目の前の数字で怒られないようにするためである。「来期は前年度比大幅プラスです!」みたいな。

しかし毎年、そんなにうまくはいかない。大体微増である。化学メーカーの業績なんてそんなもんだ。大きく増えることもないし、大きく減ることもそんなにない。だから良いのだが、トロール上司はこういうのをスゲー気にしている。

その気持ちはわかるっちゃわかるのだが、例年、結局半期が終わった時点で下方修正してそのときに「ガセネタばっかりじゃねーか」と怒られているのを見るに、目先しか考えてないんだなぁと思う。

それでも「盛れ!」とうるさいから、少々盛ってあげた。

このやりとりは結構ストレスフルで、僕は「辞めてぇ〜」と思った。こんな「盛れ」とか強いてくるトロール上司とは相容れないからだ。

丁度よく営業本部長に相談するタイミングがあったので、相談した。

すると「アイツ(トロール上司)は毎年そうだから、気にせんでええ」とお墨付きをもらったのだった。そもそも本部長は「盛れ」などとは一切言っていないとのこと。

「盛らないと怒られる」というのはトロール上司が自分で作り出したオバケなのだった。くだらねぇ。

そんな闘いで本業がちょっと忙しくなったこともあり1月2月はあまり更新できなかった…という言い訳でした。

このブログは僕の基地(ベース)だから、火は絶やさないようにしたいと思う。

コメント