オナ禁 研究戦記

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オナ禁関連

本日2019年8月11日、リセットを行なった。自分史上で最長の29日という大記録だった。

開始は2019年7月14日

やっと29日に到達し、あと少しで30日、一ヶ月を達成できたはずだったが、リセットした。しかしながら、今回のリセットは、エロ広告に敗れてのリセットではないことは、自分にとって大きな前進だった。

リセット理由と葛藤

明日から、田舎へ帰省する。2泊3日だ。ホテルには泊まらず、祖母の家に泊まる。嫁も一緒だ。

そして今朝、良くない兆候が現れた。

これは非常に危ない兆候だ。しかも、最近は全然大丈夫だったのに、日中も下半身がムズムズしていた。これは危ない。非常に危ない。

僕はかつて、14日目で夢精をしたことがあるのだが、これは意外と被害がデカい。量があるし、出した瞬間は温かいのか、気づかない(起きない)。そして、それが冷えて寒くなってきた頃の明け方に「冷たいな…?」と起きる。敷き布団、掛け布団にまで被害が及ぶ(水分が染みる)。もうね、量がダメ。並みのパンツじゃカバーしきれない。

そんな記憶が頭をよぎる。自宅でならまだしも、祖母の家で、叔母さんとか従兄弟とか、自分の親もいる家で夢精パンツ(および寝具)を洗うなど、ヤバすぎる。しかも嫁がいるのに、ますます意味がわからない状況になる。夢精した瞬間に起きれるならともかく、起きれないから、隠蔽しきる自信もなかった。

対策も色々考えた。ゴムを付けたらどうだ?…いやダメだ、平常時のサイズでは外れる。

オムツはどうだ…?ダメだ意味不明すぎるし隠せる自信がない。

外的な補強もできない…万事休すだった。

夢精が起きないことに賭けて、突っ込む手もあった。だが…失敗した時のリスクが大きすぎる。それに対して、ここでリセットすることによる損失はなんだ?と今一度、考えた。

「日数が、ゼロに戻ってしまう」

これだけだった。確かに、29日の積み重ねは自己新記録だし、約一ヶ月を要したこの大記録を、もっと伸ばしたい、限界まで頑張りたい、そんな気持ちがあった。だが一方で、もし失敗してしまった時、親族や親、嫁に夢精がバレたら一生語り継がれるリスクも大きい。

天秤にかけた結果、僕はリセットをして夢精リスクをなくすことを選択した。

オナ禁日数は、また作れるじゃないか。でもやらかしちゃったら、一生言われてしまう。記録への挑戦は口惜しいが、ここは退くべきだと判断した。

教訓:「着地」を考える

今回僕は、これまでの最長記録だった14日を大きく上回る29日という記録を作れた。今回の挑戦に際しては、聖帝セミナーまでは頑張ろうということで、3週間(21日)を目標とした。当時では記録を1週間伸ばせたら、と思っていた。これは達成できた。

これが以外にも伸びて本日まで至った。正直、帰省がなければもっと挑戦したかった。限界を、確かめたかった。

僕はこの29日に至る中で、自分の身体の変化と、外敵からの攻撃の存在に気が付いた。そしてそれに対する対抗策も身に付けることができた。そして、20日を超えてからの創作活動の強化を体感することができた。創作の原資は、体力と気力なのだ。

しかし、「帰省」という障害を忘れていた。この難局を乗り切る術を編み出せず、リセットを決断した。これはオナ禁という試みの中身というよりも、メタ的な視点での配慮が抜けていたことを意味する。僕は、ただ「オナ禁を続けるためにどうすれば良いか」しか考えておらず、「着地」を考えていなかった。

「何日を目標とするのか」という視点が抜けていた。

今後の目標と検証

次こそはオナ禁31日を目標とする。これは9月11日(水)だ。この間は、旅行はない。

目標である31日間とは、僕が採用している「パチスロ北斗の拳 バトルボーナスカウント ツイート式」の最高到達点が31連だからだ。この表示を皆様に披露すべく、努力していく所存だ。

また、今回のリセットは、僕が考える中で最も身体へのダメージが少なく、脳内物質を最小限にできる方法「想像のみ+短時間」で実行した。ちなみに大ダメージは「音声ありAV(イヤホン)+長時間」であり、これは実行直後に強烈に眠くなる。今回はそれはなく、こうして記事をバリバリ書けている。今の所は順調だ。

リセットこそすれ、タダでは終わりたくない。リセットダメージからの復帰についても、僕は研究している。何日間でフィジカル回復するのか、ショートスリープOKモードに入れるのか、検証したい。29日という期間の後の回復は、どう影響するのか、確かめたい。

そう思うと、今回のリセットも全くの無駄ではなかったと思えて、すこし慰めになる。

小技・テクニック

最後に、この29日間で得た知見を共有する。

まとめサイトは危険

2chまとめサイトにはエロ漫画の広告がワンサカ貼られている。これは非常に強力だから、気をつけよう。これは、サイト運営者がアフィ広告を得るために貼っている罠だと知ろう。2chまとめというサイトに誘引される層は、エロ漫画が好きなんだと思われている、ということに、気付こう。そう思えば、なんだか罠に引き寄せられる小動物の気分になってくる。それは仕方のないことなのかもしれないが「2chまとめサイトを見ない」ということを実行するだけでリスクはだいぶ減るのだ。

危ないアプリは消す

旧DMM系の漫画アプリ、動画再生アプリは思い切って消そう。これがスマホにあると、すごく手軽に地獄の扉を開けるからだ。「少しだけ…」という気持ちがスイッチになる。またもし、必要なら、再ダウンロードすれば良いではないか。アカウント情報は消えない。買ったものは失われない。

まずは30日、アンインストールしてみよう。手元に地獄の扉を置かないこと。

寝室スマホを避ける

寝室スマホというのは危険だ。ベッドに寝て、ヒマで、ネット環境があると、どーしても男はよこしまな検索をし始めてしまう。先述のエロ関連アプリとの併せ技も発生するし、仮にアプリを消してもブラウザ視聴という選択肢を自分に与えてはいけない。

結局、それらの行動の「起こり」は、寝室にスマホを持ち込むという行為から始まる。ならば、その起源を無くしてしまえば良い。寝室にスマホを持ち込んで、良かったことってあるだろうか?深夜2時までネットサーフィンしたり、その末にオナったり、良いことはないと思う。睡眠時間の確保のためにも、スマホはリビングに置こう。目覚まし時計は、専用の時計を買えば良い。

ヤング雑誌は気をつけろ

スマホからの誘惑は断った。しかし油断してはいけない。次はヤング系雑誌だ。僕は『カイジ』や『キングダム』『外道の歌』を読むために雑誌も読むが、これが危ない。一昔前と違って、明らかにアウトでエロい漫画が増えている。しかもクオリティが高いときている。こういうのが、ページをパラパラしているときに目に飛び込んでくるのが最高に危ない。見返さなきゃいいのに、結局見ちゃう。非常に危険だ。

読む漫画を決めて、そこをピンポイントで読もう。ページパラパラは、危ない。車の飛び出し事故みたいに、危ないから気をつけよう。

辛いラーメン

もし、モヤモヤしてムラムラしてしまったら、どうしよう。そんな時は辛いラーメンを食べに行ってみてほしい。僕も、ヤバかった日があったのだが、偶然食べてみた辛味噌ラーメンで大量発汗したら、気付いたらムラムラは消えていた。

正確なメカニズムはわからないし、再現性もまだ取れていないのだが、あの時は効果があった。もしかしたら、発汗の方に神経が総動員されて、結果としてムラムラがおさまったのかもしれない。

自分は騙せない

正直、今回のリセットとその報告ツイートをするときに葛藤があった。

「致し方ない状況だから、ツイッターでの報告は2日間、ウソで延ばして、31日達成後にリセットとすればいいじゃないか。証拠なんてどこにもない」という考えが頭をよぎった。実に邪である。

だが僕はその誘惑に屈さずに、正直に白状することにした。

もしここでウソをついて31日(架空の)を達成しても、何の意味もないし、僕は一生、十字架を背負うことになると思ったからだ。

僕はゴルファーなのだが、ゴルファーはペナルティを自己申告する。構えの時に、誤ってボールに触ってしまったら、1打罰だ。バンカーの中でクラブをソールしてしまったら、それも1打罰だ。正直、これらはよほど間近で見られない限り、発覚することはない。だが、本人は確実に、見ていて、知っている。それを申告したら、ボギーになってしまうところを、胸に手を当てて、自己申告するのである。

「アドレス時にボールに触れてしまいましたから、1打罰で、ダブルボギーです」と申告する。こういうゴルファーは、もちろん周りから尊敬されるが、何より自分で自分を尊敬できるようになる。逆に、申告しなかった場合は仮に優勝しても、一生その後ろめたい気持ちを持ち続けなくてはならなくなる。

オナ禁も、全く同じだ。

以上、初めてロングランのオナ禁に挑戦した者の日記でした。次の挑戦では、さらなる進化をお伝えできたらと思います。

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