【感想】サウザー白熱教室 〜豪商クラトロさん編〜

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聖帝白熱教室

豪商クラトロさんを招いての白熱教室シリーズ 全5巻。

豪商クラトロさんに世界を股にかけてナンパする方法をお伺いした。@台北
(noteリンク)

豪商クラトロさんの事は1年ほど前に、サウザーさんを知らない頃からツイッターのタイムラインで見かけた事があった。当時は海外ナンパツアーを企画、告知していらっしゃる最中だったと記憶している。その時から氏の発言や行動には興味を持っていたのだが、なんとサウザー白熱教室に招聘されているではないか!という事で即ポチったのであった。

【概要】
豪商クラトロさんは複数の顔を持つ。「豪商」という肩書きの通り、豪快に商売をしていらっしゃる模様。つまり自営業で、会社に属していない。かつて勤め人を経験した事もあるという事で、勤め人卒業生の方でもある。その勤め人卒業方法についても興味があった。

かいつまむと、

  1. 最初から独立する気で入社
  2. ノウハウ吸収
  3. 既定路線として独立

というルートで、大多数の勤め人とは違うルートで独立したとのこと。「最初から」というのが一般ピーポーとは違う点で、豪商が豪商たる所以である。そして勤め人ではない自営業であり、仕事にどれくらいの時間を割くかを自分で決定できるので、思いっきり人生を楽しんでいる、というのがクラトロさんの生き方だった。

ご自身のナンパの始まりと練磨の歴史、テクニックや台湾での生活などが語られている。その中で通底して感じたのは、クラトロさんは自分で決めて行動しているというところである。ごくごく当たり前の考え方かと思われるが、他人の目や評価を気にしぃな人にはなかなかできない生き方かと思う。

サウザーさんとの対談の中でも、一部、意見が異なるシーンがあるが、互いに否定などはせず、キミはキミ、オレはオレというスタンスで実に清々しい二人で、大人の男である。まぁこれも当たり前っちゃ当たり前の考え方なのであるが、以外と感情的になって論争しちゃう人とか多いので…

生き方全体に漂う強い推進力声を聞いて感じた声でニュアンスを感じ取れるのも音声データの素晴らしいところだと思う。これは、文章ではなかなか伝わらない。

途中で、盟友である公家シンジさんも参加されるのでシンジさんファンの方はぜひ。ナンパとは、異性とは、という切り口ではあるものの、非常に深いシリーズだと思う。クラトロさんのような方に一般ピーポーが面会するのは非常に難しい。クラトロさんの思考を伝えてくれる本作は貴重だと感じた。

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